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吾喰楽家の食卓

予定外の千穐楽へ 

2016年05月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:古典芸能

国立演芸場の五月中席は、『真打昇進襲名披露公演』である。
この春、落語協会では、五人の真打が誕生した。
昼の部の十日間で、新真打が二回ずつトリを務める。
この前の日曜日は、林家たけ平の番だった。
日曜日ということもあり、若い女性客が多く、大入満員になった。
期待以上の面白さで、もう一度観たいと思った。

二十日の千穐楽は、たけ平の二回目の出番であるが、良い席は残っていなかった。
ところが、昨日、前の方の席が、一つだけ空いていたので飛びついた。
多分、キャンセルが出たのであろう。
通常、私はチケットを、パソコンで購入している。
『あぜくら会』の会員だから、先行発売や割引などの特典があるけど、キャンセルは出来ない。
クレジット購入だから、申し込んだ時点で契約が成立し、代金はあらかじめ登録した口座から引き落とされる。

電話購入は飽くまでも予約で、代金を払い、発券して初めて契約が成立する。
だから、その前ならキャンセルが可能である。
今回、千穐楽の公演で、それまで埋まっていた席が空いたのは、誰かがキャンセルしたからだ。
という訳で、これから国立演芸場へ行く。
出演者は、二ツ目、中トリ、ヒザ(トリの前/今回は色物)が、前回と異なる。
前回と同じ六人の出演者は、別の演目になると思うが、どのような高座になるか楽しみだ。

   *****

写真
5月19日(木)の昼餉と夕餉



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SOYOKAZEさんへ

吾喰楽さん

電車の中からです。

新真打が全員出演した、夜の部を観ていますから、3回目なんですよ。

若手の公演『花形演芸会』の人気者だったようです。
更に、落語以外の仕事もしているので、若い女性ファンが多いのですね。

楽しんで来ます。

2016/05/20 08:51:00

吉原だったら

さん

おはようございます。

こんな近間に、裏を返し、三度通えば床入りですね。(笑)

私が歌舞伎に行く時も、間際になって親友から電話が入ります。
彼女もキャンセル狙いなのです。
思いもかけない良い席が取れるからです。

先日、何かのナレーションをたけ平さんが務めていました。
落語以外でも、仕事があるようです。
滑舌よく、声での表現力があるからでしょう。

楽しんでいらして下さい。

2016/05/20 07:28:14

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