弁理士(元)受験生日記

ローカルTV4局受信成功! 

2016年05月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 我が家の地デジは平面アンテナ(DX、UAD900)で良好に受信していたが、あるとき受信障害が発生し、TVKなどにブロックノイズが発生するようになった。そこで、八木式アンテナを試しにベランダに立てかけたところ、思いのほか高感度で受信でき、しかもアンテナの向き、高さを調整し、適切なブースターを導入すれば視聴エリア外の千葉TV、テレ玉が映ることが判明した。そこで、東京MX(スカイツリー)はもちろん、、TVK(鶴見)、千葉TV(船橋)、テレ玉(浦和)のローカル4局同時試聴に挑戦した。ちなみに我が家は横浜市緑区であり、千葉TVとテレ玉の送信所はほぼ同じ距離にある。 (1)アンテナスカイツリー(東京キー局)、東京タワー(放送大学)、鶴見区三ツ池公園(TVK)、千葉TV(船橋)を結ぶ直線のなす角は東北東の最大30度以内であり、これらの電波はローチャンネルなので、DXアンテナ UL20(八木式20素子)を選択。ローチャンネルとオールチャネルを比較すると、ローチャネルタイプの方がゲインが高い。また、都合の良いことに丁度センター角度が船橋なので、船橋に向けるのがベストアングルだ。ちなみにこれらの角度は「かんたん地デジアンテナ方向確認」というサイトで自宅からの方向を描くことが出来る。船橋(テレ玉)だけは北北東であり、また同時に鶴川中継局の受信にもトライしたかったので、オールチャネルのDXアンテナ UA20(八木式20素子)を選定した。(2)アンテナ取付金具もちろん、屋根の上に屋根馬を立てて、できるだけ高く設置するのがベストではあるが、DIY精神を貫きつつ、怪我などのリスクも抑えたいので、現在の平面アンテナ同様、2Fベランダへの設置を基本とした。2Fベランダの壁にサイドベース(突出し金具)を取付け、1.8mのマストに取り付ければほぼ屋根の高さになり、何とか視聴できるレベルであることがわかった。取付金具:DXアンテナ KM321H (M6x70トラスタッピング6本でモルタル壁下地に固定)マスト :DXアンテナ MZ180(φ25.4)なお、2つのアンテナは60cm程度離してマストに固定する(DXアンテナのサイト情報)  (2)ブースターと混合器事前の試験で、アンテナ単体と既存のブースター(DXアンテナ、GCU33L2、33dB)だけでは十分なC/N(信号品質)が確保できなかったので、アンテナ直結の前置ブースターを付けたうえで混合してから、メインブースターへと接続した。前置ブースター:DXアンテナ U20L3C 各1個混合器:DXアンテナ UU0001Cこの混合器というのが結構くせ者で、通過損失が4dBほどある(仕様:4.5dB以下)。  (3)視聴テストアンテナの向きと高さを調整したところ、千葉TV、テレ玉ともなんとかギリギリのC/Nを確保できた。 ちなみに、鶴川中継局からのNHK、民放はこれ以上確のC/Nと強度を確保できている。今回のローカルTV4局(東京MX,TVK、千葉TV、テレ玉)の視聴はとりあえず成功である。ちなみにTVにチャンネルスキャンさせると、3:TVK、9:東京MX、10:テレ玉 11:千葉TVが割り当てられる。リモコンの操作では3:TVLの後にテレ玉、千葉TVと続くようだ、 (4)平面アンテナ不調の理由判明平面アンテナと衛星アンテナを、同じポスト上に隣接して設置していたのがまずかったようだ。衛星アンテナ用の取付金具を別途購入、離して設置したところあっさり解決した。しかし、千葉TV、テレ玉の視聴は不可。やはり八木式にはかないませんね。   

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ