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野次馬評論

日本における報道の自由 

2016年04月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 国際NGOによる各国の報道の自由度について発表し、日本は世界中の180ヶ国の中で72番であり、2010年の11位から年々大幅に後退してきている。 国際的にも、この日本の後退を憂慮する声が強く、中でもアメリカのケイ教授が「我が国の報道の在り方」について調査し、その問題点を指摘している。 問題点はいくつもあるが、大きな流れとして「政府による報道への圧力」が増してきていることが根幹にある。先の選挙前に自民党から各メディアに「公平な報道についても要望」が出されたり、高市総務相の発言で「公平な報道をしないメディアには停波も辞さない」といった政府側からの圧力が直接的にメディアを締め付けており、また政府の意向を忖度して報道を控えるような状況が出来てきている。 第二次世界戦争の中であった「大本営発表」のような政府による統制が報道の自由を損ない、国民の知る権利を奪っていったあの苦い経験を思い出させるような昨今の状況は、我々国民からして大変憂慮すべきことだと思う。 それにしてもメディアが弱すぎるのはいかなることなのだろう。「ペンは剣よりも強い」といったかつての意気込みはどこに行ったのだろうか。メディアのトップが頻繁に政府高官と会食をして、親密にしているなどはペンの力を弱める大きな要因になっているように思う。

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