日々のこと

六義園 

2016年04月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:ある日のこと

先日、六義園へ行ってきました。

その2日前、母とTVを観ていたら
六義園の枝垂れ桜の
ライトアップが映し出されていて
「見事だわねぇ。此処へは行ったことないわ。」
という母の言葉でお花見する事に。。。

まず、Googleで六義園を調べ
電車の乗り継ぎを確認する。

ふむふむ・・・。
と、頭に入れようとしても
覚えられないので(笑)
スクショしておく。(節約のため^^;)

上野で山手線に乗り換える。
「次は東京〜東京〜。」とアナウンス。

母「ねえ!東京だって!
方向、逆じゃない?」
「あれ?そうだっけ?^^;」
確認すると逆方向だった。(笑)

母が気づかなければ
東京駅のずっと先まで行っていたかも(>_<)

駒込駅に到着。
凄い人。(゜ロ゜;)

何とか六義園に辿り着いたが
料金支払い所で長蛇の列。( ̄。 ̄;)

そんなに凄いの?ここの桜は。

→の方向へ歩いていく。
竹藪が綺麗だったのでスマホで3枚撮る。

私の直ぐ後ろに居るはずの
母を振り返ると、い.な.い・・・(^_^;)
また、はぐれた・・・(>_<)

最近、母と外出すると
勝手に何処かへ行ってしまう。

認知症ではないが、
思考と行動が伴わない事が多々ある。
あ、それは私もだった。(笑)

母は携帯を持っているが
外出先で電話に出たためしがない。
家にいても、50%くらいしか出ない。

寝ていたり、TVの音で聞こえなかったり、
電話にでない理由は色々らしい。
この日は、そもそも携帯を
所持していなかった。(^_^;)

料金支払い所で
呼び出しをお願いしたが断られた。(>_<)

どんどん人が増えていく。
ライトアップまで
庭園を観て廻ろうと思っていたのに。。。( -_-)

どれくらいウロウロと探し回ったろうか?

もう、疲れた・・・(>_<)

いつものように
夜勤明けで寝ていないし
お腹も空いたし、喉も乾いた。。。

日が落ちようとしている。
もっと見つからなくなる。( -_-)
焦る。

何度も通ったお茶屋さんの前に行ってみる。

私の名を呼ぶ声がし、そちらを見ると
長椅子に座り、
甘酒を呑んでいる母がいた。(゜ロ゜;)

「ちょっとぉー!」と、
ブチブチ文句を言いながら
冷たくなった甘酒を呑んだ。

此処は、何度も通ったのに
気づかなかったなんて。。。^^;

母は派手な人ではないが、
昔から何故か、目立つ人だった。

オーラが薄くなったのか?
見た目は年よりとても若く見えるが
最近、特にしょぼしょぼしてきた。
そして、とても小さくなったような気がする。

母が「疲れたから、夜になるまで
此処で座っていようよ。」というので
おでんとちまきを買って食べることにした。

そのうちに枝垂れ桜がライトアップされ、
あとからあとから、人が押し寄せてくる様を
私達はずっと眺めていた。

色々な人がいるなぁ・・・

空も暗くなり「そろそろ行こう!」と
枝垂れ桜の方へ歩き出したが、
思うように先へ進めない。( ̄。 ̄;)

また、はぐれてしまうことを恐れて
私と母は手をつないだ。

母と手をつなぐなんて何年振りだろう。。。

何だか妙に照れくさかった。

またいつか、手をつなぐこと、あるかな?



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親孝行。

かおちんさん

山すみれさん(^.^)
いつもありがとうございます。
母にとっての親孝行は
私が長生きする事だそうです。
何故なら私は母より早く死にそうで、
そうなると自分が困るから。。。
だそうです。(笑)

2016/04/05 13:20:29

素敵な

山すみれさん

親孝行ですね〜(^_^)

なんてホッコリ



風景〜〜(^_^)


お花見の混雑振りが手にとるように〜

2016/04/05 05:33:24

桜の季節が

かおちんさん

こちらとは違うのですよね。
風香さん(^.^)
北海道の叔母が健在の頃(20年ほど前)
桜の季節の頃に
札幌市の五稜郭へ行ったことがあります。
人があまりいなくて
とても素晴らしいお花見ができました。
今でも母と
「あの五稜郭の桜は最高だったわね。」
と、話します。

2016/04/04 20:58:44

うきふねさん(^.^)

かおちんさん

母は久しぶりの電車での外出で
疲れたようでしたが
「素晴らしい桜だったわねぇ〜。」と
何度も溜め息をついておりました。
良い思い出になりました。(*^^*)

2016/04/04 20:50:50

オッホン!

かおちんさん

ネコ社長さん(^.^)
六義園の名は、中国の詩の分類法(詩の六義)
にならった古今集の序にある和歌の分類の六体
(そえ歌、かぞえ歌、なぞらえ歌、たとえ歌、
ただごと歌、いわい歌)に由来したものです。
柳沢吉保(六義園を築園した人)の撰した
「六義園記」では、日本風に「むくさのその」
と呼んでいましたが、現在では漢音読みで
「六義」を「りくぎ」と読む習わしから、
「りくぎえん」と読みます。
以上アンチョコより参照。(笑)

2016/04/04 20:43:23

ご自宅が

かおちんさん

近いのですか〜?
いつも素敵な写真を
アップされている中にも
六義園のものもたくさんあるんですね〜。
もっとゆっくり庭園を観てみたいものです。

2016/04/04 20:30:42

お花見

かおちんさん

トシちゃんは行かれましたか?
日本人はやっぱりお花見が好きですね。

2016/04/04 20:27:39

みのりさん(^.^)

かおちんさん

金曜日だったので
会社帰りの人たちがゾロゾロ
あとからあとからやってきました。
ライトアップされたあとは
本当に人だらけで、満員電車の中に
紛れ込んだようでした。。。(^_^;)

2016/04/04 20:25:26

優しい娘さん。

かおちんさん

なのですね〜。
喜美さん。(*^^*)
私達が行ったのは31日で
次の日から雨降りになりました。
ライトアップが4月3日までだったので
ラッキーでしたが、もっと庭園を
観てみたかったです。( -_-)
次回、リベンジします!(*^^*)

2016/04/04 20:21:49

親子でいいな

さん

素敵な夜桜です。
激混みのおかげで お母さまと手をつなげたのね。
大変な 夜桜だったけど、思い出になったかな。

私は月末に母と妹の3人で行ってきます。
毎年、今年が最後かな?なんて思ったりします^^

2016/04/04 17:23:17

ほほえましく

うきふねさん

お母さまとのお花見。思い出になりましたね。
>色々な人がいるなぁ・・・に笑えました。
桜は満喫できましたか^^

2016/04/04 16:29:52

監督しゃん(*^^*)

かおちんさん

いつもコメントありがとうございます。
私の母は
「若いからこれ、出来るよね?お願い。」と
言うと「私を何才だと思ってるの!?」と怒り、
「もう、年だもんね。」と言うと
「まだ若いわよっ!」と怒る、
結構、面倒臭い人なんです〜。(^_^;)
なので、取り扱いに注意が必要です。。。( -_-)

2016/04/04 16:13:17

母も。

かおちんさん

照れくさかったみたい。^^;
それに老人扱いされたのがイヤだったのか
「ショルダーバッグの紐を掴んで。」
と、言ってくるくらい、プライドの高い母なので、
まだまだ大丈夫かな〜?(笑)
いつもコメントありがとうございます。
ケイコさん(*^^*)

2016/04/04 16:03:22

不思議。。。

ネコ社長さん

六義園と書いて、
(りくぎえん)と読みますよね。。。

何故でしょ!?

2016/04/04 14:03:04

こんにちは♪

さん

六義園の枝垂れ桜は見事ですよね〜
家から近いので、花見や紅葉狩りなど、毎年訪れてます。(*^^*)

2016/04/04 11:41:24

こんにちは

さん

六義園の枝垂桜有名ですよね、昨日もテレビでやってましたね。

2016/04/04 09:37:57

みのりさん

満開の桜ですね

 夜桜なんですね
ライトアップされると
幻想的で素敵です。

2016/04/04 09:19:19

桜満開

喜美さん

六義園前に此処のナビトモさん達と行きました少し雨に降られた思いでもあります
お母さんと手つないだの 素敵
私は未だ娘と手は繋ぎませんけれど
彼女力持ちで私の荷物は全部持ってくれます

2016/04/04 08:20:43

タフ やね

さん

グ・モーニング♪

かおちゃん あなた タフやね^^

六義園って名前はよく聞くけど、駒込の方でしたか?

終わり三行にジ〜ンときました。
母上さんとまた手をつないであげてな。

照れながらも・・・

2016/04/04 07:46:55

かおちん、おはよー!

さん

 親子でお花見いいですね♪
六義園も凄い盛況ぶりみたいね。ライト
アップの桜幻想的で素敵です。
久しぶりにお母さまと手をつなくことが
できて良かったね、確かに照れくさいかな(*^^*)

2016/04/04 05:55:23

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