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兵庫県南部の島

小津映画 

2016年04月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

何度もユーチューブで見ている映画に「小津安二郎 のお茶漬けの味」がある。
「 お茶漬けの味」と言うのは少し塩か醤油の味がして、お茶を入れたらお茶の香りがする。海苔を入れたら海苔の匂いがする。夫婦と言うのは「お茶漬けの味」と小津は言うのだろう。

ご飯にお茶をかけただけでも「お茶漬け」と言う。
お湯だけをかけても「お茶漬け」と言う。
食べたら(流し込むだけかも)それなりに美味しい。

ご飯も日本人のエネルギー源として欠かせない食料である。よく噛めば甘い。毎日食べても飽きてこない。

小津映画を見ての感想の一部である。

私の父は、熱いご飯に「サワラ」の刺身を数切れ載せて、醤油とワサビをその上に置いて、お箸で少しご飯の中に押し込んで、蒸らしてからお湯を入れて
「お茶漬け」にして、サワラの肉がとろけてから食べていた。魚の生臭さはなく美味しい。
我が町の魚はサワラで、隣の漁港ではサワラどんぶりなるものを提供している店ができた。サワラの「お茶漬け」とどちらが美味しいか比べたいものである。



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