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じいやんの日記

財産の預け先 

2015年12月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

老後の為に蓄えた財産をどこに預けてますか?
決して、詐欺のための探りではありませんよ。
サラリーマンは、会社の振込先に郵便局が指定されてなかった時代は、仕方なしに銀行に口座を設けて、給与振り込みから、公共料金の自動振り込みまで銀行を指定していた。
今の時代は、金利がほとんどなく、ATMも手数料がかかったりして、利子を目的に預金する人も少なくなった。
郵便局も民営化され、ゆうちょ銀行になりました。
しかし、限度額が設定されるし、利子も都市銀行とも差が無くなった現在において、上場したはいいけど、経営がなりつつか不安もある。
大株主の政府は気が気ではない。
そこでテコ入れ策が出てきた。
ゆうちょ銀行の預け入れ限度額を現行の1000万円から引き上げる方向で検討に入った。
政府の郵政民営化委員会が年内にも「引き上げ容認」の見解を示す方向で、総務、金融両省庁が引き上げ幅など調整し、年明けに必要な政令改正手続きに入る
来年4月から500万円引き上げて1500万円とする案が浮上しているが、「民間金融機関の経営を圧迫しかねない」との懸念もあり、引き上げ幅は圧縮される可能性もある。
実現すれば、25年ぶりらしい。
限度額引き上げは、上場を見込んで、自民党が今年6月、9月末までに2000万円に引き上げ、将来的には上限を撤廃するよう求める提言をまとめていた。
過疎化が進んでいる地町村では、銀行の統廃合やコスト削減によって金融機関が身近に無いケースも出てきたが、郵便局(現在は3つに分割)だけは住民の利便性を考慮して存在しているのが助けになっている。
限度額引き上げについては、民間金融機関が「ゆうちょ銀に預金が流出し、地域金融機関が打撃を受ける」などと反対しているが、11月に株式上場したことを契機に、地域金融機関がゆうちょ銀との連携を模索する動きも出ている。
こうした環境変化も踏まえ、政府内には「一定の引き上げなら、民業圧迫にはならない」との見方が広がっている。金融庁も引き上げ自体は容認する方向だ。
利子はともかく、年金の振込先でもあるし、国民の利便性の為に、利用が容易な預け先を確保して欲しい。
一度のATM利用で、取られる手数料が高すぎますよ!
預けたくは無いけど、泥棒が怖いから仕方なし!

預金と貯金とではどのように違うのか、参考に!
「預金」:都銀、地銀、長信銀、信用金庫、信用組合
「貯金」:郵便局、農協、漁協等
この「預金」と言う言葉は、銀行は明治時代、企業や商店主などの事業性のお金を一時的に預かる役割を担っていた色合いが 強いことから、「お金を預ける」ので「預金」という言葉が生まれました。
一方「貯金」は本来「お金を貯める」意味です。 「貯金箱」や「たんす預金」と言う言葉にもあります、郵便局に自分のお金を「貯める」ので「貯金」という言葉になりました。



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預金の限度額

みのりさん

じいやんさん

 預金の限度額が
あるんですね
お金のある方がうらやましいです。

2015/12/02 21:35:00

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