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映画が一番!

バクマン 

2015年11月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は
24日にカナダの衛星を載せたH2Aロケット打ち上げ成功。
国産ロケットによる商業衛星打ち上げは初めてで、
先日のMRJに続く成功です。
”成功”の文字を見ると、ついつい嬉しくなります。

今日の映画紹介は「バクマン」。
皆さんのお薦めの映画だったので
ぜひ、観に行かねばと思っていました。

10月3日の公開ですからロングランで
上映も今週一杯で終わり。
何とか滑り込みセーフで
終わる前に観ることが出来ました。

原作は「デスノート」の大場つぐみ&小畑健に
コミックを、大根仁監督が実写映画化。
キャッチコピーは
”俺たち二人で漫画家になって、
ジャンプで一番目指そうぜ”。

高校生の真城最高(ましろもりたか/佐藤健)は、
自分の将来の夢も分からず、
ただ漫然と高校生活を過ごしていた。

そんな中、偶然に漫画原作作家を志望する
同級生の高木秋人(たかぎあきと/神木隆之介)が
最高が描いたマンガを見て、
”俺と組んで漫画家にならないか”と誘われるが、断る。

しかし、声優を目指す片思いのクラスメイトの
亜豆美保(あずきみほ/小松菜奈)とひょんなことから
”漫画家として、声優として、
お互いの夢が実現したら結婚する”約束をしたため、
秋人が原作、最高が作画を担当してコンビを組み
漫画家への道を志す。

最高と秋人は、少年ジャンプ連載を目指して
漫画づくりに明け暮れるが、17歳のライバルの
新妻エイジ(山田孝之)をはじめ次々と
ライバルたちが現れ苛酷な競争が始まった。

しかし、彼らはお互いにライバス同士だったが、
手塚治虫のトキワ荘のように、最高の仕事場を
漫画家同士の集いの場所にしているのは
原作者のノスタルジアでしょう。

マンガ大好きの私なので、血の小便をしながら作品を
創り上げる漫画道の厳しさに驚きました。
描写する線の一本一本に全精力を傾注して描き上げられた
マンガを見る時には、心して見なければと思ったことでした。

巧みな映像表現能力を駆使しての画面は面白かった。
二次元のマンガをCGを使って、
アクション風に三次元に見せるテクニックは
大根仁監督の才能でしょうね。

もう一つ、彼らの家族を登場させない展開も
マンガ一筋の彼等を印象づける方法でしょう。



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クリエイターとは

yinanさん

シシーマニアさん、今晩は〜!
シシーマニアさんもクリエイターですから、
彼等の生みの苦しみは良く判るのでしょうね。

いつも、シシーマニアさんのブログを
読ませていただいていますが、
あちらこちらと八面六臂の活躍されているので
シニアの枠に収まれないと言われるのは
何となく理解出来ます。
枠にはまらない、今後の活躍を期待しています。

2015/11/26 16:48:02

メッセージに共感しました。

シシーマニアさん

>もう一つ、彼らの家族を登場させない展開も
>マンガ一筋の彼等を印象づける方法でしょう。



私も、共感しました。
そして、様々なテクニックに感心しました。

更に若い漫画家たちの葛藤など、永遠のテーマに、シニアになりきれない私はとても共感しました。

2015/11/26 12:02:22

やれば出来る

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!
”無”から”有”を創る仕事は大変です。
新聞や週刊誌の連載を続けるには物凄いエネルギーを
必要とするので、才能もさることながら、
体力勝負でしょうね。
だから、若いから出来るのでしょう。

”若さじゃない、ど根性だ〜!”。
「ど根性ガエル」も少年ジャンプでした。

2015/11/25 16:03:55

面白かったです

さん

自分も、公募に作品を送る身ですから、彼らの気持ちには、とても共感しました。
しかし、毎週連載で、絵を描く作業は、とても大変で、「長編はしんどい」などと、弱音を吐けないなと思いましたよ。

それと、「若いっていいな〜」と、思いました。

2015/11/25 10:08:20

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