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尺八と横笛吹きの独り言
高麗神社に初詣(はつもうで)に行きました・・・・
2011年01月03日
テーマ:テーマ無し
<div class='wiki'>
自宅から車で20分ほど、近隣では有名な高麗(こま)神社に初詣に行きました。<br />
ジョン君は寒くてふるえていたが、コートに包んでいっしょにお参りだーい。<br />
高麗と書いて「こま」と読む。「こうらい」とも読む。高麗(こうらい)人参(にんじん)。日本名は「こま」と読む。知人にも高麗(こま)という苗字の方がいましや。<br />
これは正式には高句麗(こうくり)だが、これを日本では高麗(こま)と読んだ。<br />
参拝を順番に待っていましたら、神社の肩書きの門表はに小さく「高句麗(こうくり)神社」と書いてあった。(新発見だ)<br />
朝鮮が南北に今はわかれているが、今から2000年も前には写真の地図のように北朝鮮のほとんどは高句麗だったんだなあ・・・・(発見)<br />
新年早々、高句麗の歴史からスタートです・・・・(fueらしいスタート)<br />
●高句麗の地図<br />
(高句麗地図 三国時代の地図、5世紀後半頃)<br />
<a href="http://blog-imgs-24-origin.fc2.com/j/o/y/joy333/Three_Kingdoms_of_Korea_Map.png" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-24-origin.fc2.com/j/o/y/joy333/Three_Kingdoms_of_Korea_Map.png" alt="http://blog-imgs-24-origin.fc2.com/j/o/y/joy333/Three_Kingdoms_of_Korea_Map.png" border="0"></a><br />
●高句麗(こうくり)の歴史<br />
約2000年ぐらい前に今の韓国、北朝鮮、中国にまでまたがっていた。<br />
高句麗は、700年程続いた後、新羅と百済の連合軍に滅ぼされた。<br />
その時大量の高句麗人が日本へ逃げて来ています。(奈良時代)<br />
関東だけで、約2000人!日本全土でかなりの人数がいたと思われます。埼玉には、高麗神社がありますが、当時の天智天皇の許可を経て、高句麗の王家の方が創建しました。<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
<div class="alignCenter"><img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1488307/img_1488307_51495921_0?1294043529" alt="&#x0030a4;&#x0030e1;&#x0030fc;&#x0030b8; 1" class="popup_img_318_400"></div><br />
現在の埼玉県日高市の一部および飯能市の一部にあたる高麗郷および上総郷は716年武蔵国高麗郡が設置された地である。中世以降、郡域が拡大し、日高市・鶴ヶ島市のそれぞれ全域と、飯能市・川越市・入間市・狭山市のそれぞれ一部が高麗郡の範囲となった。<br />
668年唐・新羅に滅ぼされた高句麗からの帰化人を移し置いたもので、703年には高句麗王族とされる高麗若光に朝廷から王(こきし)姓が下賜されている。<br />
高麗神社はこの高麗郡の郡司・高麗若光を祭る。神仏習合の時代には高麗家は修験者として別当を勤めていた。また、高麗大宮大明神、大宮大明神、白髭大明神と称されていた社号は、明治以降は高麗神社と称されるようになった。境内隣接地には江戸時代に建てられた高麗家住宅がある。 <br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
●高句麗からの文化伝達<br />
*焼き物*<br />
須恵器(すえき)や瓦などを焼いた窯の跡が、入間市・飯能市・日高市などから児玉町にかけて南北につらなっています。<br />
*製鉄*<br />
農地の開拓には欠かせない新しい農具が多くつくられた。<br />
*織物やアクセサリー*<br />
渡来人がもたらしたファッション。<br />
<br />
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1488307/img_1488307_51495921_1?1294043529" alt="&#x0030a4;&#x0030e1;&#x0030fc;&#x0030b8; 2" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"> <br />
●高麗神社での初詣。<br />
霊亀2年(716年)、朝廷は甲斐・駿河・相模・上総・下総・常陸・下野など七カ国の 高句麗人 (高句麗からの渡来人)、1799人を武蔵国に移し、 高麗郡 (こまぐん)を置きました。かつて朝鮮半島北部に栄えた高句麗からの渡来し、1800人あまりの高麗人(高句麗人)とともにこの地の開拓にあたった高麗王を祀った神社。宮司は代々高麗王の子孫が務めている。 <br />
<br />
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1488307/img_1488307_51495921_2?1294043529" alt="&#x0030a4;&#x0030e1;&#x0030fc;&#x0030b8; 3" class="popup_img_320_240 clearFix alignLeft"> <br />
●日だまりで良い天気。<br />
歴代総理大臣のうち6人がこの神社に参拝後に総理大臣になったことから出世の神様として知られている。<br />
濱口雄幸、若槻禮次郎、斎藤実、小磯国昭、幣原喜重郎、鳩山一郎らが参拝後に総理大臣となったことから「出世明神」と崇められるようになった。<br />
現在では大韓民国の駐日大使や各界著名人が参拝しており、掲示された芳名録には芸能人の名も多い。こんな歴史ある神社が住まいの近くにあるというのがうれしい。<br />
午前9時には自宅を出発したが、昨年より初詣の出足が多く、人が多い気がした。<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1488307/img_1488307_51495921_3?1294043529" alt="&#x0030a4;&#x0030e1;&#x0030fc;&#x0030b8; 4" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"><br />
●聖天院(しょうでんいん)の山門が古めかしくっていいなあ・・・・<br />
山門近くでは、ご家庭で作られた「焼き栗」やら「ゆず巻大根」が売っている。<br />
商売気がなく、なんとも素朴。<br />
聖天院 は、若光(じゃっこう)とともに渡来した僧「 勝楽」 (しょうらく)の冥福を祈って創建された寺で、若光の墓があります。<br />
若光の墓は石を積み重ねただけの墳墓で古代を感じる。この時代のドラマは韓流ドラマになっているようだ。<br />
(今度見ててみたい)<br />
すぐ横の巾着(きんちゃく・がまぐち)の形をした巾着田(きんちゃくだ)の高麗郷(ごう)は曼珠沙華(まんじゅしゃげ)(別名 彼岸花)の群生地で全国的に有名になりました。<br />
季節になると、人が一杯で地元の私達は人混みなのでめったに行きません。<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1488307/img_1488307_51495921_4?1294043529" alt="&#x0030a4;&#x0030e1;&#x0030fc;&#x0030b8; 5" class="popup_img_320_240 clearFix alignLeft"> <br />
●仁王様が立っている。<br />
この像が私に似ているので撮ってみました。(ウーン・・・・ウーン)<br />
阿吽(あうん)像仁王様の吽(うん)形のほうの仁王様(口を閉じているほう)だ。<br />
あうんは「阿吽」と書く。インド古語のサンスクリット語の「a」と「hum」の音に漢<br />
字を当てたもので、口を開いて出す音(開声)と閉じて出す音(合声)の組み合わ<br />
せ。、<br />
神社の狛犬(こまいぬ・正式には高麗犬で高麗からこれも高麗から伝わったらしい)<br />
・獅子や寺の仁王像のコンビは、一方は口を開けた阿(像)で、もう一方は口を閉じた吽(像)となっている。(知らなんだ。正月からこうした智恵がドンドン入って熱が出そう)<br />
これは阿(あ)と吽(うん)で万物の始まりから終わりまでを象徴したもの。<br />
つまり「あうんの呼吸」と言えば、最初から最後まで全てにおいて呼吸の合<br />
う、心の通じ合った関係の象徴というわけ。<br />
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