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尺八と横笛吹きの独り言

H22年最後のお仕事・・・・ようやく新年の1時間前に整いました。 

2010年12月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

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●熊本民謡「おてもやん」の採符です。<br />
来年、ボランティアでこの「おてもやん」の唄と踊りをやる予定。<br />
 ところが符面がない。さて困った。<br />
ええいやっちゃえ・・・・紅白歌合戦も途中にして自室で悪戦苦闘。3時間ばかり頑張って作ってみた。それがこれだ。<br />
 ユウチューブで「おてもやん」音源を録音、練習会の音源を再生・ミカドの琴古符面を参考。都山譜の符面を参考にしてなんとか追っつけました。<br />
それがこの符面、まだまだ修正はあるでしょうが・・・・まずはこれでなんとか来年はいける。<br />
<div class="alignCenter"><img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/736368/img_736368_51483056_0?1293804424" alt="イメージ 1" class="popup_img_453_640"></div><br />
●1番歌詞<br />
おてもやん あんたこの頃 嫁人りしたではないかいな<br />
嫁人りしたこたぁ したぱってん<br />
御亭どんが ぐしゃっぺだるけん<br />
まあだ盃ぁ せんだった<br />
村役・鳶役・肝入りどん あん人たちのおらすけんで<br />
後はどうなっと きゃあなろたい<br />
川端町つぁん きゅあめぐらい<br />
春日南瓜(ぼうぶら)どん達ぁ 尻ひっぴゃぁで花盛り花盛り<br />
(囃)ちーちく ぱーちく ひばりの子<br />
   げんばくなすびのいがいがどん<br />
●1番意味<br />
おてもさん あなたは <br />
最近結婚したんではないんですか?<br />
はい、結婚したのはしたのですが<br />
ただ、婿殿が天然痘のあとが残っているので、<br />
まだ三々九度の杯はしていません。<br />
村の役付きさんや火消しの頭や仲人さんなど、いろんな世話人の人たちがいらっしゃるので、<br />
後はうまくとりなしてくれるでしょう<br />
川端町のほうにまわって歩きましょう。<br />
春日のかぼちゃのような男たちが裾を引っ張ったりして、私はモテています。私の人生は今が花盛り<br />
春の雲雀の子のように浮かれ男や野暮ったいイガグリ男たちは嫌い<br />
</div>
<br />
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注 当時、春日はかぼちゃの産地<br />
注 「玄白なすび」とは蘭学者杉田玄白が広めた茄子<br />
</div>
<br />
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●2番歌詞<br />
2.<br />
一つ山越え も一つ山越え あの山越えて<br />
私ぁあんたに 惚れとるばい<br />
惚れとるばッてん 言はれんたい<br />
おいおい彼岸も 近まれば<br />
若者衆(わきゃもんしゅう)も 寄らすけん<br />
熊本(くまんどん)の 夜聴聞詣(よじゃもんみゃ)りに<br />
ゆるゆる話も きやあしうたい<br />
男振りには惚れんばな 煙草入の<br />
銀金具がそれがそもそも 因縁たい<br />
(囃)あかちゃか べっちゃか ちゃかちゃちゃ<br />
●2番意味<br />
2.<br />
あなたは幾山を越えたような遠い存在なのだろうか<br />
あなたが好きよ <br />
でも好きだからこそ言えないのよ<br />
お彼岸ももうすぐだから 若い男たちも来るでしょうし<br />
夜にはお寺へお参りに行って ありがたいお話を聴きましょう<br />
それまでゆっくりとお話でもしましょうか<br />
わたしね 外見だけの男には興味がないの<br />
タバコ入れの洒落た銀金具がステキとか<br />
そういうことで好きになったりするのよ<br />
あら あたしったら・・・ 恥ずかしい!<br />
(囃)アッカンベーのベロベロベー<br />
 <a href="http://14.pro.tok2.com/~yamahisa/otemoyan.htmlより抜粋しました。          " target="_blank">http://14.pro.tok2.com/~yamahisa/otemoyan.htmlより抜粋しました。          </a><br />
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/736368/img_736368_51483056_3?1293804424" alt="イメージ 2" class="popup_img_209_320 clearFix alignRight"> <br />
●「おてもやん」の滑稽な踊り。<br />
写真<a href="http://srd.yahoo.co.jp/IMG/ig=731x1118/idより借用しました。" target="_blank">http://srd.yahoo.co.jp/IMG/ig=731x1118/idより借用しました。</a><br />
熊本県の代表的民謡。方言や囃子詞(はやしことば)を効果的にとり入れた陽気でユーモラスな歌で,1935年レコード化されて,流行。幕末に《熊本甚句》としてできたという説があり,もともと酒宴などで歌われた。<br />
<a href="http://kotobank.jp/word/%E3%81%8A%E3%81%A6%E3%82%82%E3%82%84%E3%82%93" target="_blank">http://kotobank.jp/word/%E3%81%8A%E3%81%A6%E3%82%82%E3%82%84%E3%82%93</a><br />
</div>
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「おてもやん」とは「おても」という名前の女性がいて、その名前に敬称(標準語の「さん」は熊本弁で「やん」)をつけて「おてもさん」という意味のようです<br />
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<div class='wiki'>
熊本民謡「おてもやん」は肥後の代表的な民謡で、全国にも広く知られている。 ”おても”というのは肥後の若い女性の通称で明治の終わりごろに実在した人物ともいわれているがさだかではない<br />
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<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/736368/img_736368_51483056_4?1293804424" alt="イメージ 3" class="popup_img_300_225 clearFix alignLeft"> <br />
●「おてもやん」の銅像<br />
•熊本の代表的な民謡「おてもやん」の銅像は、熊本市の中心部、熊本阪神デパート前にあります。熊本民踊会が会の創立25周年を記念して市に寄贈したもので、作者は熊本大学教授の石原昌一(いしはらしょういち)氏です。毎年8月の第二金、土曜日に「火の国まつり」が開催され、最終日にはおてもやん総おどりが行われています。<br />
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<br />
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●実在のモデル(富永チモであるとされる,安政2年 - 昭和10年1月11日、現在の熊本駅近くに在住)を元に、三味線と踊りの師匠であった永田イネ(慶応元年12月4日 - 昭和13年)が作詞、作曲した[1]。チモに横恋慕した人物は実際顔に天然痘の後遺症があったという。なお、この歌は富永チモが亡くなった1935年に発表されており、この説の信憑性を高める事実となっている。 <br />
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より<br />
写真は<a href="http://www.manyou-kumamoto.jp/contents.cfm?type=A&id=41より借用しました。" target="_blank">http://www.manyou-kumamoto.jp/contents.cfm?type=A&id=41より借用しました。</a><br />
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