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尺八と横笛吹きの独り言

「1時」が「11時」、「相互病院」が「総合病院」と聞き違えてのう・・・・ 

2010年12月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

<div class='wiki'>
●いろいろな聞き違いが起こります・・・・というお話。<br />
歩行もきつい「お見舞いに行く方」の3名。<br />
 fueが手前。「よっこいしょ」「あらよっと・・・・」「いててイデデ1」<br />
足が不自由、そして肺ガンからの生還者、そしてぎっくり腰・・・・みな故障中。<br />
 それがなあ、友人が「心原性脳梗塞栓症」脳梗塞で倒れ、お見舞いに行くこととなった。<br />
<div class="alignCenter"><img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1599156/img_1599156_51473414_0?1293603053" alt="イメージ 1" class="popup_img_320_240"></div><br />
4名が立川駅に集合。63歳(嘱託・趣味尺八)・64歳(地域ボランティア)・68歳(マーサージ業に転身)・69歳(病気のデパートで無職)・・・・がなんとか落ち合いました。みなさん年を重ねました。<br />
戦友、かつてはバリバリと部長・課長と人を動かしていました。<br />
 お見舞いされるご当人は、いたって元気で五体満足。幸いにもどこも麻痺していない。普通にあるける。言語だけがたどたどしい。記憶がまだ定まらない。<br />
 私の顔は覚えておられた。ひとまず安心。<br />
「体が麻痺していなかったのが、幸運」そうかんがえたほうがいい。<br />
もう仕事(大学講師と執筆)はやめて、ひたすらリハビリに励むしかない。<br />
不正脈で心臓に血栓ができて、これが脳に飛んで脳の血管がつまったようだ。<br />
 「1時に立川駅で集合」・・・・これを「11時」と間違えて携帯に連絡が入る。<br />
「入院先は相互病院です」・・・・これを「総合病院」と聞き違えた。<br />
最初は総合病院にえっちらこっちらと歩き・・・・ここは違った。また歩いて相互病院にようやく到着。みなさん歩行は遅い。肺ガンの彼は苦しい。足が不自由な仲間もいます。<br />
 fue殿はまたまた、二回目のぎっくり腰をやってしまったようだ。<br />
コルセットときつくしめている。寝返りがきつく、朝、中腰で顔を洗うのがつらい。<br />
10月初旬にやってしまい、今度は2ヶ月後のこの12月だ。<br />
 何が原因か不明。長テーブルを一人で腰をひねりながら移動させたことが原因のような気がする。医者に行っても今回はレントゲンは撮らない。注射とクスリをのんでいる・<br />
幾分いいようだ。<br />
 「クシャミでの激痛がなくなった」「おしりを右手で拭けるようになった」<br />
「クルマで車庫入れバックで体をひねって後ろを見られるようになった」<br />
加齢による筋力不足と腰のホネバランスがくずれたようだ。ただ歩いて筋力をつけるしかないようだ。(こんどの三回目が怖いです)<br />
            <br />
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1599156/img_1599156_51473414_1?1293603053" alt="イメージ 2" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"> <br />
●白鷺が舞う入間川。<br />
朝、病院にいくのに徒歩で入間川横を歩く。<br />
すると白鷺が待っている。二羽の白鷺が川魚をねらっっているのだろう。<br />
 気持ちが良い。町の病院に行くと、たいしたことはやらない。<br />
温熱療法などとリハビリを12分やるが・・・・意味があるのかしら??<br />
 もう行くのを辞めた。これからは自力でウオ−キングしながら筋力をつけたい。<br />
</div>
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<div class='wiki'>
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1599156/img_1599156_51473414_2?1293603053" alt="イメージ 3" class="popup_img_315_210 clearFix alignLeft"> <br />
●念願の「武士の家計簿」を見ました。<br />
これはいい映画。<br />
三回ほど鳴けました。<br />
石高70石の猪山(いのやま)家が多くの借金をしていることに驚く。<br />
 7代目の直之(堺雅人)の倹約断行に家族が協力していく。<br />
直之と仲間の間に生まれた子供の元服の式でも鯛は絵鯛(絵で描いた鯛)という徹底ぶり。<br />
 親族縁者のなかでの恥じらいや見栄を捨てている。じいさん、婆さん(草笛)もこれに従う姿が美しい。当の子供が「鯛じゃい!鯛じゃい!」と子供がうれしく取り繕う。<br />
「泣けるねえ」<br />
 父親の中村雅俊の弁当も麦飯にさつまいも。御算用者の同僚は、思わず同情する。<br />
「これでいいんだよ・・・・」と割り切っている。<br />
直之の父親(中村)の葬式でも、ソロバンで収支をはじいている。<br />
 直之の子供はそんな父親の姿に疑問をいだく。<br />
「父上、肉親が亡くなってもそうする(ソロバンをはじく)のはなぜですか・・・・」<br />
「ソロバンバカだからですか・・・・」<br />
「そうだよ」と直之は答える。(ここは泣けたなあ)<br />
</div>
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<div class='wiki'>
●ストーリー<br />
古文書から幕末の武士の暮らしを読み解いた磯田道史による教養書「武士の家計簿 『加賀藩御算用者』の幕末維新」を、森田芳光監督&堺雅人主演で映画化。御算用者(経理係)として加賀藩に代々仕えてきた猪山家の八代目・直之。しかし当時の武家社会には身分が高くなるにつれて出費が増えるという慣習があり、猪山家の家計もいつしか窮地に追い込まれてしまう。そこで彼らは、直之の提案で武家とは思えないほどの倹約生活を実行することになる。<br />
キャスト・スタッフ<br />
キャスト:<br />
堺雅人、仲間由紀恵、中村雅俊、松坂慶子、西村雅彦、草笛光子<br />
監督:<br />
森田芳光<br />
原作:<br />
磯田道史<br />
脚本:<br />
柏田道夫<br />
<a href="http://eiga.com/movie/55098/" target="_blank">http://eiga.com/movie/55098/</a><br />
</div>
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<div class='wiki'>
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1599156/img_1599156_51473414_3?1293603053" alt="イメージ 4" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"><br />
●「武士の家計簿」ノパンフレットはこのソロバン形パンフレットでした。<br />
70石すなわち60両は直接換算では、現在の500万円にもなりません<br />
この70石(米俵で200俵・1俵は米3斗5升入り)で軍役4名の部下(足軽2中間2)を養い女中2名を養う旗本です。<br />
<a href="http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q108445845" target="_blank">http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q108445845</a><br />
 しかし、年収500万に満たない状況で家族5名、使用人2名を養えるのでしょうか?<br />
今でならけっこうきつい生活。親戚とのお付き合い、など相当に出費がかさんだのだろう。(物価が安かったので生活できたのでしょう)<br />
 しかし素振り・立ち振る舞いに品があるのです。家長性が脈脈と残っている。<br />
一家の主人が最初に箸をつけなければ、全員が箸をつけない。<br />
父親を絶対の権威者として、家族全員が振る舞う。<br />
 中村・堺(直之)・その子供の三代に渡るソロバン侍の生き様がおもしろい。<br />
最後の子供は明治に朝敵加賀藩に一員として明治政府の官軍と闘うが、大村益次郎にその算術の才を認められ、敵方であった明治陸軍の主計局に任用される。<br />
 実話であるから、興味深い。<br />
武士の武家の台所は大きなお屋敷を抱えても、実際はどこも火の車であったようだ。<br />
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