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のびたの日記

癒し癒される高齢者の笑顔 

2015年10月14日 外部ブログ記事
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定例で月に一度訪れている介護施設なのに 何だか久し振りの様な気がするから不思議だ
入所の皆さんや スタッフの方たちが この日を楽しみにされていると聞く
私が入って行くと 一斉に笑顔が浮かぶ
 
スタッフの方が いろいろ手伝ってくれるのも嬉しい
廃線の準備やら 歌詞を書いた模造紙の貼り付け 最後には屋外の駐車場まで器材を私と一緒に運ぶ
エレベーターで帰る時は その入り口で揃って丁寧に頭を下げて見送ってくれる
 

 
こうしたスタッフの思い遣りは 入所の皆さんにも溢れていると想う
元気の良い方は 私がトークすると 何か応え 時には質問なども飛ぶ
初めての顔も見られた 起ちあがって興奮する方は何が頭をよぎっているのか
 

 
沢山の歌詞を用意して この施設では スタッフの方にその中から選んで貰う
里の秋 もみじ お山の杉の子 村祭りなどは 季節にも合って 昔の共通の想い出を語る
花街の母 これを若いスタッフが選曲したのは意外だった
 
すると 女性が この歌詞の中で 歳の離れた妹は 私のことよとユーモラスに言う
私がすかさず そうですよね 母親の方では無いもんね と応える
江東区にも花街があったんですよと話せば そうねと周りが頷く
 

 
明るく当時の世相を語りあえる
神楽坂なんて有名だよね 他の方が言う
今では面影が薄れているけれど 私には あそこはお金持ちの行くところと覚えているよ
 
ところで誰が歌ったの? 金田たつえ と言う方ですよ
すごい スタッフが良く知っているねと驚く
いや 楽譜に書いてあるのですよとバラすと みんなで大笑い
 

 
ふるさと などでは作者の話も解説する
信州の文学博士の方が書いたのですよ それも100年余りの昔
それでも皆さんに愛されているのだから すごいね
 

 
懐メロの作者は誰?とまた聴かれる
あのね あまり聴かないでね なにせ この時代の方たちと私は会ったことが無いから・・
また みんなで笑う 介護施設の音楽訪問は いつもこんな調子だ 
 
楽しい歌の時間 皆さんの顔に笑顔が浮かぶ
認知症の方には せめて 穏やかな表情になって欲しいと気を送る
皆さんの笑顔が 私を癒してくれるのだ そして元気にしてくれる
 

 
今日も 墨田区の介護施設に行く
のびたさんと歌う会の名称がであり 私が訪れる前から そわそわしている方が多いと聴く
健康で 笑顔と元気を届けられる私は幸せなものだ
 
 
 
     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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