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雑感日記

前例のない事業 

2010年04月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




今まで何年間もかけて『潮流、海流発電の開発基本コンセプトを基に、製品開発に当たってきた。
日本の大学や韓国の大学の先生方の協力を得て、一番小型の10kw発電を目論んでいる商品は、ほぼ韓国で完成し数ヶ月の間に日本に到着することになるだろう。

要は初号機を引き取る資金が必要なのである。
それが、環境省の認可を得て予算額としては十分の金額が認可されている。
それで問題解決ということにならないのが、ベンチャービジネスの悩みである。

大会社などで言えば、今の時点の状況は100%問題解決なのだが、小企業では資金繰りが伴わないと計算上の解決だけではダメなのである。

そんなことで、たかだか、1000万円のことで銀行のお世話になる分だけ、その期間が必要になるのである。
国が億の保証をしているのだから、1000万などは明日にでもとは、ならないのである。



★いま、ノヴァには千客万来の状況である。ただ持参金付で訪れる人は少ない。

新事業は面白い。
この事業のように前例のないものは、今後の展開をどうするのか?
今の事業の位置づけをどう見るのか?
前例がないのだから、考えるのは自由である。

今までも、何度も日本で初めてとか。業界で初めてのことをやってきたので、こんな話を考えるは、滅法面白いのである。
前例もないし、今のところ関連する法律も少ない。

かって、ジェットスキーが日本で初めて事故を起こして国会で問題になったときに、
『エンジンつき海洋浮遊物』と表現されたものである。


★『潮流、海洋発電』などは、今の法律の範囲外で、何の規定もなくて最近ようやくその名前が国会の議論の場に登場した段階である。

太陽光や風力発電がいろいろといわれるのは、ちゃんとそれが世の中に存在するからで、『潮流発電』は前例もないしまだ現実にモノもないのである。
ただ、潮流でも、海流でも世界どこでも、その流れの詳細は解っていて、そこから計算される発電効率は、太陽光や風力に比べて段違いに明確でなのある。

海洋発電などは、国の関与は当然必要で、それがないと実現しないだろうが、いくら大きな面積を使っても『土地代』や『近隣への保障』など一切発生しないのである。

『海流という自然エネルギー』を使って、
『原発のような廃棄物などを出したりせずに』
『計算上は、原発同等以上の発電量を』
『24時間連続して生み出せる』
『その仕組みは、縦型の船を浮かせて錨でとめて」
『海流でマグロタービンを回し』
『一つ一つの発電量は小さくても量で補って』
『トータルの発電量を原発以上に目指そう』というトータルの仕組みなのである。

目指すものは『クリーンで安価な電力』その目的に向かって、
今、現在の事業展開を考えるべきだと思っている。


★今、仮説として述べている発電量は、すべて計算上の数値である。
 そんなに発電するのか? 
 それはよくわからぬが、今一番小さなマグロタービンを淡路岩屋に設置して実験すれば、すぐに解ることである。
その、発電量とコストから、もし仮説の10kwの発電量があれば、
その事業性はすばらしいものになるレベルである。

★確かに、不安要素は心配すればいくらでもある。
技術がなまじ解らぬだけに、まあ大丈夫だろうと思っているのだが、
今は、考えることが面白くて仕方がないのである。
いま、改めて開発者の鈴木さんに私のまだもうひとつ解っていない点の質問をまとめている。こんなことをしながら『前例のない事業』を手伝って行きたいと思っている。

昨日も仲間のタッチャンが格調高い事業計画の文章を送ってくれたが、
みんな本気で、立ち向かっている。
『前例のない仕事』の難しいのは百も承知だが、それは、その何十倍も面白いのである。

最後までお読み頂いて有難うございました。
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