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雑感日記

お役所の窓口対応を考える 

2010年04月22日 外部ブログ記事
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昔は『対応の悪さの代表』のように言われたものである。

昨日、アメリカの娘から電話があって、日本の免許証の期限が切れるのだが、
期日内には、帰国する機会はない。
この夏休みに帰るときに何とかならないだろうか、聞いてみて欲しいというのである。

★相手は、警察である。
どんな対応をされるのだろうか?

興味もあって、電話してみた。

9時からだとは解っていたが、わざわざ始業前の本部に電話をした。
当然だが守衛の方が出て、9時からなのでこの番号でいいから、電話をして頂くと担当部門につながるという。
対応は至極いい。「警察」という感じはぜんぜんない。


9時にその番号に電話をした。ここは中央の本部、交換につながる。
用件を言うと担当部門につながった。
このごろはどこにかけても『○○です』とちゃんと個人名を仰る。
『この件なら、明石試験場にかけて頂ければ、担当が具体的に対応するでしょう。免許が切れてしまうことはありませんが、具体的には担当部門に聞いてください』と
答えも非常に丁寧でかつ、一番気になっていることはちゃんと答えてからの対応になっている。

明石試験場にかける。ここでも交換台、用件を聞いて担当部門の女性の方が電話口に。
私自身が誰にでも『気安いモノの言い方』をするからだろうが、大概の窓口の方と直ぐ仲良くなる。
ここの担当の女性も、非常にてきぱきとかつ、親しみのこもった語り口で、細かく教えて頂いた。

★要は、日本の免許の期間が海外で切れても、
本人が試験場に出向いて書類申請をすれば、実技などは免除で簡単な目の検査など、
運転適正検査だけで当日中に、新しい免許証が発行されるそうである。


★今でも、『対応が悪い』 などと、お役所に限らずどこに対しても文句を言いたがる人もいるが、それは聞くほうの態度もよくないのではと思ったりする。
ほとんどの人は、みんなまともで、
こちらがまともな対応をすれば、当然相手もまともな対応になるのだと思う。

★そんなまともな人が集まっていても、それが組織になってその組織の対応となると、突然悪くなってしまうのが、組織の体質というやつである。

お役所の組織としての対応は、あまりいい点数はつけられないのが現実ではないだろうか。
これが組織の体質だとすれば、それを直せるのは下の人ではなくて、
窓口対応をよくするようにと指示をしている上の人たちの役割でないだろうか?


最後までお読み頂いて有難うございました。
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