弁理士(元)受験生日記

炊飯器の買い替え 

2015年09月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  我が家の炊飯器は2002年ごろに購入したSANYOの圧力IH方式のECJ-BK18である。圧力IHはご飯が甘くしっとりしていて、とても気に入っている。メンテナンスはパッキンを1回交換しただけだが、水蒸気の漏れも増え、電子回路系がおかしく、勝手に動作することが多くなった。(勝手に炊飯を始めるわけではなく、表示と音声説明だけなので実害はないが不気味である)。そこで買換えを決意した。SANYOの圧力IHはPanasonicのおどり炊きシリーズに引き継がれたようだが、かなり種類が豊富である。そこでこれらシリーズを分析した。SR−PA/PBシリーズ:SANYOから引き継がれた、圧力IHの基本を押さえたベーシックモデル。AとBの違いはIHの段数がA:5段、B:4段であり、おどる程度がやや異なる。SR−SPX/SPAシリーズ:基本の圧力IHにスチーム機能を追加して、うまみ成分を増強したパナソニック由来のモデル。XとAの違いは内釜の厚さでXが2.5mm、Aが2.4mmとわずかである。SR−PWシリーズ:基本の圧力IHに「高速交互対流」機能を加えたパナソニック由来のモデル。いわゆる「Wおどり炊き」である。これもおどる程度を増大する工夫である。炊飯器に関する情報は 元修理屋が選ぶおすすめ家電 を参考にしたが、言えることは(1)価格が高いほどおいしいわけではない。特に内釜の高価なものははったりである。(2)SANYOの圧力IHはおどり炊きシリーズに引き継がれたが、パナのメンツで彼らのもとから持っている技術(スチームなど)が無理やり?押し込まて高機能(てんこ盛り)になった。そこでSANYOから引き継がれた圧力IHの基本を押さえた最新モデルSR−PA185−Wに決定した。なお、18は容量、5は製造開始年を表している。さて購入に際しては価格.COMを参考にするのが常だが、このモデルは最近(9月のシルバーウィークの頃)急速に値が下がっている。ところが、ある日(9/24)、最安店以外の値段が急に上がり始めた。これは値上がりの兆候と捉えてすぐに購入を決意した。購入価格:33,020円(送料無料)後で確認したところ過去の最安値+10円だったので、大正解である(下記)。家電製品の購入も株の売買みたいにスリルがあって面白さがある。 さて、肝心の炊飯器の実力だが、十分にSANYOの圧力IHの技術が引き継がれている。「銀シャリ」コースは時間がかかるが、お米の一粒一粒がしっかり炊けて分離され、とても美味しい。おススメのモデルである。

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