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流老記

聖老 

2015年06月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝から曇り、で
昼過ぎには薄日がさしたりの
梅雨らしからぬ横浜地方。

小さい頃
医者と教師と警察官は
聖職だと教わった。

今でも
その気概にあふれている聖職者は
残って居るのだろうが
時代が流れ
給与所得者と成果てた者が
多いんじゃないかな。

医療点数重視の医者とか
東南アジアへの
ワイセツ旅行を繰り返す校長とか
酒酔い運転の警官とか…
聖職者の名を汚しているばかり。

裁判官はどうだろう。

ある犯罪に対する検察の求刑より
それより下回る判決がほとんどで
ときには
裁判員の判断より下回ることもある。

裁判官は
判決を下した者が再犯しても
その判決判断に
ペナルティを課せられることがないから
法改正をして
自分が判決を下した者が再犯すれば
裁判官も服役するべきじゃあないか、
なんて思ってる。

そうすると
服役がイヤで
重罰を下すことになる、と言われるが
だから、
聖職者でなければならない。

判例主義を頑なに守るなら
判例をデータベース化し
コンピュータにまかせれば良い。

時代と共に変化していく社会を
判例の中で過ごしている限り
血の通った判決は出て来ないじゃん。

無期懲役の判決が出され
またこれで人が殺せる、
なんてニュースがあったけれど
こうした裁判官への最大の侮蔑も、
裁判官は、
これにて一件落着、
不満があるなら上へ出してね、みたいな…
どうなって行くんだろ、この国は。

選挙のたび
最高裁の裁判官審査には
何の判断根拠も知らされないから
いつも全員バツ印を付けてるのに
投票結果を見たことがないし
クビになった裁判官を聞いたこともない。

今から
聖なる老人を
目指してみようかなあ…



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