メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

チャッピー 

2015年05月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は上映中の「チャッピー」。
監督があの「第9地区」、「エリジウム」の
ニール・ブロムカンプとくれば、
彼が持つ、独特のSF・アクション映画となっています。

時は2016年。舞台は監督の出身地で
犯罪多発都市の南アフリカのヨハネスブルグ。
このヨハネスブルグの荒廃した背景がいかにも
SF映画らしくていいですね。

ここでは、警察はテトラバール社の開発した
警察ロボットを配備して犯罪を取り締まっていた。

ロボット開発者のディオン( デーヴ・パテール)は
自ら考え、感じる人工知能(AI)を独自開発していたが、
上司のミシェル(シガニー・ウィーバー)に反対され、
スクラップ寸前の1台のロボットに
密かにAIをインプットしようとする。

しかし、その矢先に開発者を誘拐して警察ロボットを
無力化させようとするギャングの
ニンジャ(ワトキン・チューダー・ジョーンズ)と
ヨランディ(ヨランディ・ヴィッサー)等に誘拐される。

AIをインストールされて新しく生命を得たロボットは、
チャッピーと名付けられ、
ニンジャを”ダディ−”とヨランディを”マミー”と呼び
ギャングとしての生き方を学び、成長していく。

そんな中、ディオンのライバルの
ヴィンセント(ヒュー・ジャックマン)は自分が開発した
戦闘ロボットを認めさせるために、チャッピーを追い詰める。

このヴィンセントが操る重装備のロボットは
見たタイプだなぁとおもったら、
「ロボコップ」に登場したものと同じでした。

生まれたばかりの可愛いい、純粋無垢なチャッピーが
ギャングから生き抜くために、スキルを学びます。
圧倒的スピードでさまざまな知識を吸収していくが、
バッテリー残量が5日分しかないという設定が
ハラハラドキドキさせ、面白くしていました。

日進月歩で進歩していくコンピューター技術。
人工知能(artificial intelligence、AI)が2045年には
人間の脳を越えると言われ、「2045年問題」として
認識されているそうです。

このAIが人類を越える瞬間は
技術的特異点(シンギュアリティ)と呼ばれて
30年後に訪れると言われているが、
果たして、コンピューターが
人間を支配する時が来るのでしょうか。

チャッピも進化を続けて、「意識」を持つようになるが、
その行く末は?キャッチコピーは、
”チャッピーは愛すべき存在か?憎むべき存在か?”。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

今晩は〜!

yinanさん

風香さん、

人間もある意味では進歩していますが、
単純ではないので、
性懲りもなく戦争を、いつもしていますね。

その点、コンピューターに判断を任せたら、
データーだけで損得を計算するから、
戦争なんてしないでしょう。

この映画でもそうでしが、
育てるのは人間ですから、やはり教育でしょうか。

SOYOKAZEさん、

コンピューターによって書かれた小説、
「真実の愛」はベストセラーになっているそうです。
読んだことはありませんが。

最初のコンピューターはご存知でしょうが、
「ENIAC:エニアック」でした。
この時の大きさは性能はおもちゃでしたが、
18,800本の真空管を使用し、
重量は30t以上で165平方mの大きさでした。
それを思うと、現在のパソコンンの進化はすごいですね。

どんどん進化を続けていけば、いつかは
自我を持ったコンピューターが誕生するのでは?

2015/05/28 22:22:29

コンピュータ自身では

さん

動かないでしょう?
使う人があって、初めて真価を発揮する。

囲碁や将棋やチェスでは感情が無いから、確率計算で勝てても、複雑な脳に勝つには時間がかかると、私は楽観的です。

私のPCはWindows8.1なのにお馬鹿で、覚えたかな?と思った、小説の主人公の名前を、忘れたりします。
それにPCは小説を書けないもの。

2015/05/28 12:12:56

少し怖い

さん

コンピューターと将棋、囲碁で勝負できたり
今は何でもありですから。
普段使いのパソコンも何度も入力の言葉は
パソコンが自動認識しますし。。
怖い時代が来るような。。。

2015/05/27 16:53:50

PR





上部へ