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映画が一番!

脳内ポイズンベリー 

2015年05月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は上映中の「脳内ポイズンベリー」。
原作は水城せとなによる漫画を佐藤祐一 監督が映画化。

設定が面白いですね。
30歳を目前にしている櫻井いちこ(真木よう子)が
2人の男性の間で揺れ動く心情を、
理性、ポジティブ、ネガティブ、記憶、衝動の
5つの思考を擬人化し脳内に登場させて
会議で本人の行動を決定するまでを映像化。

自分を振り返ってもありますね。
言うべきか言わざるべきか、それが問題だと。

”こんなことを言っていいのだろうか、
ちょっと待てよ、
今、言わないと後で後悔するのではと…”。
そう、結構、
話す内容を無意識にチェックしていますね。

いちこ(真木よう子)は、飲み会で知り合った
年下の早乙女(古川雄輝)と偶然再会。

パニックなったいちこの頭の中では
声を掛けるか掛けないかで、
彼女の脳内メンバーは恋に積極的であるべきか、
守りに入るべきかケンケンゴウゴウの
議論を始める。

ネガティブ・池田(吉田羊)は
”楽観禁止、行きつく先は孤独死”。
ポジティブ・石橋(神木隆之介)は
”脈あるよ、フツーに脈あるよ!”。
衝動・ハトコ -(桜田ひより)は
”早乙女、スキー”。
記録係りの記憶・岸(浅野和之)は
”あんな一瞬で、印象に残った男はいません”。
と、それぞれ勝手なことばかり言い始める。

理性担当で議長の吉田(西島秀俊)は
”では、多数決を取ろう”と取りまとめた結果は、
早乙女を食事に誘うという結論に。

その後、交際することになるが、
KYを読まずに、脳内での考えを口にする
いちこの言動に早乙女は振り回される。
お互いの誤解が誤解をよび、
その上、彼の元恋人が現れ、落ち込むいちこ。

そこへ、頼れる編集者の越智(成河)から
結婚を前提に付き合ってくれと言われて、
どちらを選ぶか、悩むいちこ。
さて、脳内メンバーはどんな結論を出すのか?

因みに、「poisonberry」を辞書で引くと、
”アメリカに帰化したユーラシアの草本で
白い花と毒のある毛の生えた葉を持ち、
時には有毒だが時には
食用になる黒い果実をつける”とありました。

つまり、脳内メンバーが出す結論は
役に立つか、役に立たないのか、解らない?



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おはようございます!

yinanさん

Reiさん、

心の中のいろいろな感情は誰でも持っていますね。
さて、右へ行くか、左へ行くか決めるのですが、
私は、どちらかと言うと、
”エイ、ヤー”と衝動的に決めていますね。
結果はどうでも、「万事塞翁が馬」と開き直っています。

SOYOKAZEさん、

この擬人化の設定が面白いですね。
ひょっとしたら、
自分の脳内でも会議をやっているのだなぁ〜と
思ったことでした。

でも、どの感情が一番良いかは、映画を観て
解りました、結局は”poisonberry”なんですよね。

ムーランさん、

私も見に行かねばと思っています。
戸田恵梨香さんは、「鉄練りのじょご」を
演じていますね。
働き者なのに夫の暴力に耐えかねて
東慶寺に逃げ込むようです。

時間があればどちらも、見て下さい。

2015/05/18 08:45:45

まよいます^^

さん

こんばんは yinanさん
この映画もメチャおもしろそうですね。

自分的には、スペックの戸田恵梨香ちゃんの駆込み女と駆出し男もすきなんで、まよいそう〜〜です^^;

2015/05/17 22:10:15

擬人化

さん

yinanさん、こんばんは。

人は皆、頭の中で、色々悩み、結論を出しますが、それぞれの思考を擬人化したのが、面白いですね。

特に恋愛みたいに、相手があって、その気持ちがわからない時は、脳内の会議は、喧々諤々、大変でしょうね。

さて、彼女はどう決め、どう動く?

2015/05/17 22:02:04

誰にも

Reiさん

こんばんは。
テレビで紹介されているのを見ました。
誰の心の中にも、ネガティブ、ポジティブなど、いろんな感情がありますよね。
それが脳内で戦っているのが見えるなんて、面白い発想ですよね。
とても興味あります。

2015/05/17 22:00:24

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