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ファミリー・ツリー 

2015年05月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!
大阪市を廃止し、特別区を新設する「大阪都構想」は
住民投票で、否決されました。
接戦でしたが、大阪市民は現状維持を選んだようです。

今日の映画紹介は「ファミリー・ツリー」。
BSプレミアムで2015年5月18日(月)21:00〜放送。
2012年4月に観た時の感想文です。

原作はカウイ・ハート・ヘミングス。
「サイドウェイ」でアカデミー賞脚色賞の
アレクサンダー・ペイン監督が、
ジョージ・クルーニーを主演に迎えて描く家族ドラマ。

オアフ島で暮らす弁護士の
マット・キング(ジョージ・クルーニー)。

彼の一族はカメハメハ大王の末裔で、
カウアイ島に先祖から
受け継いだ広大な原野を所有していた。
その土地の売却で一族の意見を
まとめるのに苦労していた。

そんな中、
妻のエリザベス(パトリシア・ヘイスティ)が
ボート事故で意識不明の重体になる。

仕事一筋で家族に無関心だったマットは、
10歳の次女スコッティ(アマラ・ミラー)の
反抗的な振る舞いに、ただ戸惑うばかりだった。

そのうえ、長女のアレクサンドラ
(シェイリーン・ウッドリー)から
“ママは浮気していた”と
告げられ、ショックと怒りを隠せないマットだったが…。

「オーシャンズ」の格好いい
ジョージ・クルーニーではなく、
オタオタしながら、家族との関係を見つめ直していく
悩める父親を演じています。
シリアスなテーマだけどコメディ要素をプラスしての
展開は良かったです。

ネタばらしになるかもしれませんが、
ラストで家族が一枚のハワイアンキルトに
包まれて終わるシーンは印象的でした。
このキルトに深い意味があるので注意して見て下さいね。

原題の「THE DESCENDANTS」の意味は
”子孫/末裔”ですが、邦題の「Family Tree」の方が
よりbetterですね。



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おはようございます!

yinanさん

SOYOKAZEさん、

家族とは一つの小さな集団ですが、
一人一人は個性を持っています。
子供の頃は「我」が強いので、協調性が希薄ですね。

でも、親が子供を、子供は親を思う気持ちがあれば
必ず通じると言う事でしょう。

勿論、親子間、恋人同士、友人間でも一緒でしょうけど。


明かりさん、

私もジョージ・クルーニーが、もさもさしているので
何だかなぁ、イメージが違うなと思っていました。

でも、どの家庭にも平穏無事な日々というのは
続かないもので、何かしらトラブルが起きて、
それに翻弄される日があります。

ただ、その出来事を転機にして、
違う日を迎えるというのも事実だと思いました。

2015/05/19 08:28:25

おはようございます!

yinanさん

Reiさん、

劇中の「ハワイアンキルト」独特の色合いですね。
そう言えば、主人公が着ているアロハシャツも
場面が変わるごとに違うのを着ていましたが、
色も模様も独特でした。

多分、これ等にも意味があるのでしょうね。

風香さん、

「Family Tree」は”家系図”ですね。
人間はずっと昔から家族を構成して、今に至っています。
一人では生きていくのは辛いですが、
ファミリーがあれば「みんな元気」で生きてゆけます。

2015/05/19 08:12:04

鑑賞力不足の私

さん

私は鑑賞力がないので、
これを見た時は「まあね」位でした。
家族とは言え、妻がお手洗いしている側を
夫が歯磨きしながら通り過ぎたり…
は、些細なことですけどね。
個人的☆は3つでした。

2015/05/18 11:43:37

ハートウォーミング・ストーリー?

さん

yinanさん おはようございます。

仕事一筋だった父親が、家族と向き合ったら、戸惑うことばかりだった。
でも、最終的に、家族は一つになれたようですね。

色んな問題をはらみながらも、最終的には、心が通じ合う。

「私の中のあなた」を思い出しました。

2015/05/18 09:44:57

ご紹介ありがとうございます

さん

とても いい内容のようですね。
たまに思い出すように見ているDVDの「みんな元気」を
思い出しました。
録画撮りします。

2015/05/18 09:41:41

興味あります

Reiさん

最後に登場したハワイアンキルトに、興味があります。
アメリカでは、キルトが生活の中に溶け込んでいます。
特に、ハワイアンキルトは、一つ一つのパターンに意味があると聞いています。
ぜひ、観てみたいですね。
紹介してくださって、ありがとうございます。

2015/05/18 08:54:36

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