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ブラック・ホーク・ダウン 

2015年05月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は「ブラック・ホーク・ダウン」。
BSプレミアムで2015年5月15日(金)23:45〜放送。
深夜放送なので録画になりますね。
以前、紹介しているので再掲です。
2002年3月に見た時の感想文です。

原作はマーク・ボウデンのノンフィクション小説、
”ブラックホーク・ダウン アメリカ最強特殊部隊の
 戦闘記録”。

「ブラックホーク」とは、
米軍の多用途ヘリコプターUH-60 。
名称はインディアンの勇猛な酋長の渾名に由来している。

キャッチコピーは
”あなたはこの戦争に言葉を失う。
 しかし、知るべき時が来た。”。

1993年10月3日、内戦を鎮圧するためソマリアに
兵士を派遣したアメリカ。
クリントン政権は内戦を終結させるために、
アディード政権の本拠地への奇襲作戦を実行する。
特殊部隊兵に課せられた任務は、
独裁者アイディード派の幹部2名を捕獲すること。

わずか1時間で終了するはずだった作戦。しかし、
無敵と思っていたブラックホーク(ヘリコプター)が
民兵の攻撃により、2機のブラックホークが
RPG-7によって撃墜されてしまう。

”ロケット砲被弾”
”落ちるぞ”
”ブラックホーク・ダウン”
”何千もの民兵に包囲されてる”
”すぐに救出しろ!”

特殊部隊から選ばれた兵士100名は
暴徒と化した民衆の真っ只中に、取り残された。

リドリー・スコット監督の
この映画でのメッセージは”何の為に戦争を
するのか?”との問いかけが強烈に伝わってきます。。

最初から最後まで、目が離せませんでした。
騒然とした街に降下する米軍。
住民と民兵の真っただ中で苦戦をしいられるアメリカ兵。
その市街戦の戦闘の凄さには圧倒されました。
さすがアカデミー賞で音響賞と編集賞の2部門を
受賞しているだけのことはありますね。

映像と音響効果で自分が実際に戦場に
取り残されたような臨場感あふれる映画でした。

出演者はジョシュ・ハートネット、サム・シェパード、
ユアン・マクレガー、トム・サイズモア。



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