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初めての舞茸ご飯　

2015年04月23日
テーマ：男の料理

先日、土鍋で筍ご飯を炊いたら、期待以上の美味しさだった。
研いだ米の上に、ゆで筍を並べるだけなので、簡単に作れる。
応用が利くので、次は何を作ろうか考えた。
舞茸ご飯、浅利ご飯、豆ご飯などが思いついた。
市販の塩豆を使い、炊いたご飯に混ぜ込むだけの、豆ご飯だけは作ったことがある。
今回は材料の入手が簡単な、舞茸ご飯を作ることにした。

土鍋に研いだ米一合を入れ、清酒と白醤油と塩を加えた水200ccを注いだ。
ハーフサイズの油揚げ一枚を、細かく切り、米の上に散らした。
さらに、細かく裂いた舞茸を、二分の一パック分、散らした。
舞茸が少し多いように感じたが、裂いたのを残してもしょうがないので、全部使った。
あとは、鼻を頼りに、炊くだけである。
土鍋で炊くのに、湯気の臭いの変化で火を止めているが、舞茸の香りが邪魔して、タイミングが掴み難かった。

火を止め、15分間蒸らしてから土鍋の蓋を開けると、舞茸の色が移ったのか、ご飯が少し黒ずんでいる。
多すぎると思った舞茸は、加熱したことで縮まり、ちょうど良い。
しゃもじでかき混ぜると、土鍋の底が少し焦げ付いている。
火を止めるのが、遅すぎたようだ。
でも、食べるのには何ら問題はなく、美味しく食べられた。
次回は電気釜で炊き、食べ比べてみよう。

　　　＊＊＊＊＊

４月２１日（火）の昼餉

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