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タキさんblog 自然大好き

アイルランドの自然 

2015年02月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 
真冬の2月12日よりアルランドとアイルランドぐるり周遊8日間(3つの大自然と3つのケルト文化に出会う旅)のツアーに行ってきました。当初は英国周遊の計画でしたが、真冬でもあり応募参加人員不足でキャンセルとなり、仕方なくアイルランドに変更しました。
 子供の頃より英国は紳士の国、慣習法(行動様式などの慣習して、法としての効力を有するもの)の国として関心があり、また自然観や宗教観は日本に近いものがありましたが、現実に数々の問題を抱えていることが分かりました。 【イギリスとの関係では、イギリス本島は、元来、イングランド・スコットランド、ウェールズからなり、この三国をグレート・ブリテンと呼び、英国本島のみを指し、これに北アイルランドを含め、ユナイテツド・キングダムを指します。】
 例えば半年前のイギリスへのスコットランド統合の是非、キリスト教とプロテスタントとの対立などが複雑な問題もあり、記述するには枚挙に暇がありませんので、自然風景等に絞り記述しました。
アイルランドは別名「エメラルドアイランド」と称されテーマカラーが「緑」です。家の扉【写真1】、ポスト【写真2】、真冬でも野草も青々【写真3】。
 
また、四つ葉のクローバーはアイルランドの国花でもあり、まさに妖精と緑の国でした。妖精が宿ると伝えられている樹木は決して伐採しないなど、今も樹木や岩石を神聖視し崇められており、真冬ですが殆どの落葉樹には青々したツタが付着していました。【写真4】
  
◎バレン高原  際限のない石灰岩バレン高原 、別の惑星のような不思議な地形、日本の山口県の秋吉台に似ていますが、神秘的で物寂しく,月面を思わせる風景でした。真冬でしたので不毛の地の様相でしたが、春にはデージー・アザミ・ランなど,人目を引く珍しいたくさんの草花と小動物の集まり「植物の都」と言われているそうです。巨人のテーブル【写真5

◎モーハの断崖ヨーロッパで最も高い断崖絶壁で有名。自然が生んだ神秘的な光景には感動です!海面から200mの高さの断崖絶壁が8キロに亘って大西洋に突き出た岩棚で、常時、強風が吹きまくり、何度も吹飛ばされそうで、私は「モーハの悲劇」と命名したい。【写真7】

◎ジャンアンツコーズウェイ 世界遺産アイルランド島の北端、約8kmにわたって続く切り立つ海岸線を六角形の玄武岩の六角柱の石柱群(約2万個の見事な奇岩群の玄武岩がならぶ)が覆い尽くすジャイアンツ・コーズウェイは、その特異な景観は自然の造形とは思えず、まるで人の手で造ったかのように感じられました。【写真6】

◎タラの丘映画『風と共に去りぬ』で主人公のスカーレット・オハラの住む「タラ」の名はこの丘に由来し、アイルランド人にとってここは特別な場所。すなわち移民として世界各地に渡って行ったアイルランド人には「タラ」は望郷の念に駆られる丘です。【写真8】

 ◎気候カムチャツカ半島とほぼ同緯度(北緯50度以北)にあることから、冬期の観光は不適と一般には考えられたが予想は、嬉しい方向に裏切られた。
 大西洋と英国海峡にはさまれて、常に季節風の流れ道、天気予報はいつも同じ「晴れ・のち曇り・時々シャワー」で日本の冬と異なり温暖な海水のため雪は皆無である。幸いにも観光時はシャワーに遭わずにすみました。毎日、ほんの少しの俄か雨が降る程度で牧場では青々と草が生い茂り、干草は不要のように思えた。【写真8】
◎最後に小生は酒が下戸ですが、ギネスビールの本場と、スコッチウイスキーの元祖国であり、飲める人は羨ましい限りだ。飲料水は食事時には日本と同様に無料で出され、ホテル等のチップも不要であり格安なツアーでしたが質素な食事でも8日間のツアー誰一人、不満はでなかった。不便な点は北アイルランドの通貨はポンドで、アイルランドの通貨はユーロでした。

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