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タキさんblog 自然大好き

樹木医と歩く「花の自然探訪」 

2020年10月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 9/30 長らく新型コロナ影響で講座が中止されていましたが、外出自粛も解かれ前期講座が開かれました。フィールドは神奈川県大和市の花のお寺と言われる常泉寺、藤沢の俣野庭園でした。 丁度、お彼岸時期で彼岸花のオンパレードでした。 この彼岸花は中国原産の多年生草本で、赤い花を咲かせ3倍体であるため、種子は出来ずに全てクローンとのこと。その他園芸種の白花彼岸花・交雑種の黄花彼岸花があり、他の植物たちと生き方が全く逆で、彼岸の時期に一斉に開花し一週間程度で、枯れて姿を消してしまう不気味な生き方に魅力を感じると言われています。藤沢の俣野庭園は四季折々の花木、草花が楽しめ、庭園広場には沢山のトンボが乱れ飛んで秋の風情を楽む一日でした。園内には多くの大木がありましたが、キクイムシの食害で枯れかかった樹木がありました。ナラ、ケヤキなど導管のある広葉樹で、卵を産みつける導管があるため食害の被害が発生するとの事。産卵は短期間で倍、倍と増加しますので、被害樹木の焼却伐採が必要となり多大の労力がかかるようです。園内には研修生か沢山の植木職人が植木の手入れに励んでいました。 ヒガンバナ各種のヒガンバナ常泉寺境内広葉樹の虫害防止対策俣野別邸庭園・広場

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