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吾喰楽家の食卓

赤ワインで食べる豚ロースの味噌漬 

2015年02月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

通常、清酒・醤油・味噌などは、火入れしたのが流通している。
加熱処理をして、発酵を止めるのだ。
魚津に居たときは、火入れしない、地酒の生原酒を愛飲していた。
ひと味違うのだが、いささか高いので、頻繁には飲めなかった。
最近、二重構造の容器に入った生醤油を、よく見かける。
加熱処理をしないから、色が綺麗で、味がマイルドなのがセールスポイントだ。
ところが醤油は、生醤油に限らないが、空気に触れると色が黒っぽくなり、味も変化する。
特に生醤油は、それが速い。
逆止弁のキャップを使うなどして、酸化し難いように工夫をしているそうだ。
開封してから90日間は、品質が保持できるらしい。
一度、生醤油を使ったことがある。
始めの内は美味しく感じたが、慣れてくると、物足りなくなった。

今、飲んでいるワインも、二重構造の容器を使っている。
外側は段ボール箱、内側はビール袋で、3リットル入っている。
開封してから30日間は、大丈夫だという。
でも、心配は無用だ。
飲み切るのに、1ヶ月もかからない。
毎日、飲んだわけではないが、白ワインは1週間で終わった。
分別回収するので、解体した。
ビニールの中に、少し空気が残っている。
最初から入っていたのか、注ぎ口から逆流したのかは、判らない。
生醤油の空容器を解体したときは、ほとんど空気が入っていなかった。
酸化対策に関しては、生醤油に軍配が上がる。
勿論、このことが、ワインの品質に悪影響を与えているということではない。
今、少し遅れて飲み始めた、赤ワインを飲んでいる。
一杯目の印象は、あまり良くなかった。
飲み慣れたのか、値段を考えると、悪くない。

この日の夕餉は、切っただけ、並べただけのような品揃えである。
豚ロースの味噌漬と、豆腐に載せた三升漬は手作りだ。
赤ワインで味噌漬を、美味しく食べた。
肉料理には赤ワインが、一般的である。
しかし、和食の場合、肉・魚を問わず、白ワインの方が合うような気がする。
赤ワインは食後酒として飲むのが、良いかもしれない。

   *****

写真
2月17日(火)の夕餉



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彩々さん

吾喰楽さん

おはようございます。

洗っても、干してもいません。
処分するので、解体しただけです。
そしたら、ご褒美に白ワイン10ccほどゲットしました。
袋の角を切ってグラスに注ぎました。

実質4日です。
やはり、ボトル1本が、私の適量です。

白いのは、市販のポテトサラダです。
試しに買いましたが、意外と美味しかったですよ。

2015/02/19 09:36:41

写真を見て笑いました

彩々さん

おはようございます

キレイに洗って干して…ゴク兄いらしい(?)

こんな厚めのビニールに入っているんですね。
やっぱり3?も一週間でしたか!?

夕餉の画像手前の白いおかずは何ですか?
美味しそうですね。

2015/02/19 09:26:10

SOYOKAZEさんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

私は1年中、醤油を野菜室に入れています。
それでも、駄目ですね。

この先、白ワインだけ、3リットルにしようかと思っています。
赤ワインは、必要に応じてボトルを買います。

2015/02/19 09:17:45

醤油

さん

おはようございます。

醤油は、以前から夏場は冷蔵庫に入れたりしても、すぐ黒く、溜まり醤油のようになってしまい、勿体ないけれど、捨てたりしました。

今使っているのは、紹介の物だと思います。
偶に、口から一滴落ちるのが難ですが、独り者にはありがたいですね。

ワインは店で使っていた物と同じようです。
なんか懐かしい!^^
和食には肉でも白の方が合うと思うのですが、豚だし、ライトな赤ならよいでしょう?

2015/02/19 08:34:44

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