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映画が一番!

そして父になる 

2015年02月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は「そして父になる」。
フジTV系で2015年2月7日(土)21:00〜放送。
地上波初放送、第66回カンヌ国際映画祭・審査員賞受賞。
子供の「取り違い」で起こる、親と子の苦悩の映画。
血のつながりか、共に過ごした時間か。
2013年10月に観た時の感想文です。

エリート会社員の野々宮良多(福山雅治)は
妻・みどり(尾野真千子)と
一人息子・慶多(二宮慶多)と
高級マンションで幸せな日々を送っていたが、
慶多の小学校入学前に、
妻が出産した群馬の病院から「取り違え」を告げられる。

ショックを受ける良多とみどり。
実子は群馬で小さな電気屋を営む
斎木雄大(リリー・フランキー)と
その妻・ゆかり(真木よう子)の
息子・琉晴(黄升?)だと言われる。

”子どもの将来のために結論を急いだ方がいい”という
病院の提案で斎木家と交流を始め、
家族ぐるみで交流を重ねるが苦悩は深まり。
子供たちは戸惑うばかりだった。

血のつながりか、
愛情をかけ一緒に過ごしてきた時間が大事か
あなただったらどちらを選びますか。
私だったら、(メ・ん・)?…。

それは映画を見ればわかりますね。
子供の気持ちか親子の絆かは、
そして結果は「そして父になる」。

一方がエリートで片方が子沢山で
どこにでもいる庶民と、
両家の対比が面白かった。

又、思い通りの自分の人生を歩んでいる
良多の過去を良多の父(夏八木勲)と
母(風吹ジュン)やみどりの母(樹木希林)を
登場させて単調にならないようにしているのが
深刻な話を和らげていました。

夏八木さんは今年の5月に亡くなっていますね。
監督は是枝裕和。
米映画会社のドリームワークスでリメイクされる予定。



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親と子の絆

yinanさん

秋桜さん、こんにちは〜!

6歳だと、もう何でも理解できる年齢です。
良多が琉晴に説明しますが、”何で、何で”の連発でした。
子供なりの理不尽なことに対する反発でした。

ヒューマンエラーは必ず起こりますね。
この映画では看護師の悪いある行動でしたが、
安全神話なんて無いと思っています。

2015/02/11 13:28:52

劇場で観ました。

秋桜さん

じわ〜と泣けてきました。
実際6歳まで育った子が
相手方の家庭で育てられる・・・
こどもの葛藤たるや。

何回も起きて欲しくないですね。

2015/02/10 06:31:18

血は水よりも濃し

yinanさん

SOYOKAZEさん、おはようございます!

”取り違え”なんて、有り得ないようなことですが、
そこは人間、偶然の重なりでミスを犯すのは人間です。

大泣きはしませんでしたが、
ジワリと涙が出て来ました。
親子のつながりとは、何だろうと思います。
血は争えない?氏より育ち?

2015/02/07 05:53:02

観たかった!

さん

yinanさん こんばんは。

これは、観たかった映画です。
二家族の葛藤と、選ぶまでの心模様の変化、そして結末・・・
きっと泣いてしまうでしょうが、是非観ます。
いつも情報、ありがとうございます!

2015/02/06 17:48:58

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