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007/ゴールドフィンガー 

2015年02月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「007/ゴールドフィンガー」。
BSジャパンで2015年2月6日(金)20:00〜放送。
ボンドシリーズの3作目。
アカデミー音響効果賞受賞作品。
映画の内容は忘れていても、
シャーリー・バッシーが歌う
♪♪Goldfinger
He’s the man,
the man with the Midas touch♪♪
は覚えていますね。

キャッチコピーは、
”史上最高の黄金強奪作戦!”。

本部へ呼びだされたボンドは
M(バーナード・リー)から、
ゴールドフィンガー(ゲルト・フレーベ)の
金の密輸に関し調査するよう命令される。

イギリスの金が大量に国外に流出しており、
密輸組織の黒幕が億万長者のゴールドフィンガーらしい。

かって、ボンドは彼から苦汁を飲まされていた。
マイアミで休暇を楽しんでいたボンドは
いかさまポーカーをしていたG・フィンガーの
秘書・ジル(シャーリー・イートン)を誘惑して
彼を散々に打ち負かしてしまったのだ。

その夜、ボンドは仕返しに襲われて気を失い、
ジルは全身に金粉を塗られて殺されていた。

ロンドンへ戻ったボンドは、
G・フィンガーの密輸の調査を開始する。
調査中、ボンドはG・フィンガーに捕らわれ、
彼がアメリカ合衆国のフォート・ノックスを
襲撃して合衆国金塊保管所の金塊を
狙っているのを知る。
その「グランド・スラム計画」とは…。

ボンドとゴールドフィンガーの
部下・オッド・ジョブ(ハロルド坂田)との
格闘シーンは面白です。
彼は日系三世の悪役プロレスラーで、
彼がブーメランのように投げる
鉄の山高帽の威力は凄いですが、
ボンドは上手く対応しますね。

この映画の楽しみは、
兵器係のQ(デスモンド・リュウェリン)が提供する
秘密兵器と言うよりガゼットを満載した
愛車アストン・マーチンや小道具。

ボンドガールは女性パイロットの
プッシー・ガロア(オナー・ブラックマン)。
当時37歳だが、若く見えますね。
プッシー・ガロアの「Pussy」はいわゆるスラングなので
演じるオナーは”名前を口にするとき、
これほどひるんでしまうものはない”と言っていたそうです。

1964年制作。監督はガイ・ハミルトン



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