メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

臨場ー劇場版 

2015年02月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は、「臨場ー劇場版」。
テレビ朝日系で2015年2月8日(日)の21:00〜放送。
2012年7月に見た時の感想文です。
1年前に紹介しているので再掲です。

「半落ち」「クライマーズ・ハイ」などで
知られる作家・横山秀夫のミステリー小説を
原作にした、警察ビドラマを映画化。

タイトルの「臨場」とは、
警察組織において事件現場に臨み、
初動捜査に当たることを意味する。
キャッチコピーは
”物言わぬ死者の声を聞く、それが彼の使命”。

2010年冬、都内で無差別通り魔事件が発生した。
死者4名、重軽傷者15名にも及ぶ凄惨な事件だった。
だが実行犯・波多野(柄本 佑 )は
心神喪失が認められ、刑法第39条により
無罪となってしまう。

その2年後、事件を無罪へ導いた
弁護士と精神鑑定を行った医師が
相次いで殺害される。

通り魔事件の遺族による犯行か?
捜査本部の管理官・仲根(段田安則)は、
被害者遺族の犯行と決めつけ、
捜査員たちに指示を与える。

”俺のとは違うな...”の決め台詞で
鑑識課検視官の倉石義男(内野聖陽)は
死亡推定時刻に疑問を抱き、犯人が別にいると考え、
部下の留美(松下由樹)、永嶋(平山浩行)と
捜査を始める。

警視庁捜査一課の管理官・立原(高嶋政伸)も、
倉石同様、2つの事件が同一犯に
よるものではないか、と考えていた。

主人公倉石のキャラクターがいいデスネ。
組織に囚われない一匹狼。
現実の警察では組織が優先だから
こういう人物は現実には存在出来ない。
それ故このようなキャラの設定が受けるのでしょうね。

物言わぬ死者の声を聞く、倉石の執念は、
どんな真実を浮かび上がらせるのか?

検視官とは変死体の状況捜査を行う司法警察員である。
なるほど…。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

主人公のキャラクター

yinanさん

SOYOKAZEさん、こんにちは〜!

遺体から証拠を探して真実を
追うという設定がいいです。
でも、”鑑識の人間が捜査に口を挟む権利はない”と
言われるように縁の下の力持ち的仕事なんですよね。

ところが、”まだ根こそぎ拾えてねえ”と執念を燃やす、
倉石のキャラクター設定が魅力的。

倉石の水やりのシーンまで細かく観察されていますね。
私など、あんなもんだろうと
気にも留めていませんでしたが、言われて見れば…。

2015/02/08 12:34:54

大好き

さん

yinanさん おはようございます。

「臨場」テレビドラマも欠かさず観ましたし、勿論、この映画も観ました。

倉石は内野聖陽しかないな〜と、思うほどのはまり役で、あのぶっきらぼうな男臭さと、「根こそぎ拾ってやる」執念に惚れました。
部屋で、亡き妻の写真に目をやる表情とか、偶に見せる優しさにぐっと来ます。
(本当はこっちが素顔だと思います)

でも、毎回、植物に水をあげるシーン、あれは、水は根元にやるものだと誰も教えないのでしょうか?
あのジャブジャブが倉石らしいとは思うものの気になって仕方ありませんでした。

2015/02/07 07:47:24

PR







上部へ