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造形大学卒業作品展に出掛けて　

2015年01月25日
テーマ：テーマ無し

 
大学院と４年生の研究・卒業作品展に出掛けた
秋に開催される芸術祭とは違って、飲食などの模擬店は無いし
学生による造形作品の即売会もないので、静かな展示会です
この展示会の方が、ゆっくりと鑑賞できるので良いです
 


写真の作品展示風景（鑑賞する人は少ないでしょ）
 
この作品展の楽しいところは
担当教官が学生さん達と一緒に展示会場を廻り
作品を評価？と云うのかコメントすることです
その現場に鑑賞に来た一般の人たちも聴けます
 
”大切なことは、君たちは今日の様に自分の作品をお客様に
説明することは出来ない。作品その物や展示方法そのもの
で、自分の作品の意図や狙いと伝えないと・・・・”
担当教官は卒業する学生さんに厳しくコメントを
社会はもっと厳しいですからネ
 


好みの絵画です
 
 


 
創造するということは難しそうですね
私は理工系だったので、理屈で開発や研究をしていたが
理屈でなく、感性で・・・
 
 


スマホやＰＣ関連の作品が多かった
 
やはり流れでしょうか、メディア系の学生の作品や研究対象は
スマホを使ったマーケティングやアプリが多かったです
 
映像作品など観ながら、４時間ほど楽しみました
下の写真は学生さんの作品ではありません
あまりにもたくさんの作品を観ていて
フッと振り向いたら、展示教室の隅の壁にステンレスの槽が
水道の蛇口が一様に並んで
何か、これも立派な作品の様に感じて・・・
どうでしょう！


 
 
 
 
 
 
 
 

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