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ホビット 思いがけない冒険 

2014年12月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!
年末年始は各放送局で映画の放送が目白押し。
どの映画を紹介しょうかと悩んでいます。
と言っても自分が観て面白かった映画になりますけど。

今日の映画紹介は3Dの「ホビット 思いがけない冒険」。
BSプレミアムで2014年12月30日(火)19:00〜放送。
2012年12月に見た時の感想文。

監督は『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の
ピーター・ジャクソン監督だから、その続きかと思ったら、
「中つ国」の60年前を舞台にした新しい物語。

111歳の誕生日、ビルボはある物語を書いていた。
それは60年前、若かりし頃の自分が体験した、
遠い記憶の彼方の冒険談である。
”親愛なるフロド わたしが話してきた物語は
すべてではない実はその前にもうひとつの冒険がある”。
と物語は始まる。

ホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は
魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)に、
13人のドワーフたちと共に、恐るべきドラゴン「スマウグ」に
奪われたドワーフの王国を取り戻すという危険な冒険に
参加するように誘われる。

”ビルボ・バギンス ワシと共に冒険の旅へ出発じゃ”
”急に冒険なんて無理です!行きません”と、
ビルボはすぐさま断った。

一度は断ったビルボだったが、一行が旅だった翌朝、
彼の心に眠っていた冒険心が浮かび上がる。
大急ぎでビルボは荷造りをし、一行を追って走り出した。
”ビルボさん、どこへ行くんです?”
”冒険だよ!”
かくして、ビルボの長い旅が始まる。

彼らは凶暴なアクマイヌ、そして謎の魔術師たちが
うごめく危険な荒野や、ゴブリンが潜むトンネルを
抜けていかねばならない。
ビルボはそこで、彼の人生を変えてしまう生き物・
ゴラム(アンディ・サーキス)と出会い、
彼には知る由もない中つ国の運命を握る
「指輪」を手にする。

このゴラムがユニークですね。
”My preciouss(愛しいしと)”と言うのは
不気味だけど可愛い?ところが印象に残ります。

魔法使いのガンダルフはホッビト族のビルボを
忍びの才能が必要だと、彼を仲間にしたのだが、
臆病者のビルボが数々の危険を乗り越えて旅をするうちに
成長していくのが分かります。ここがポイントで、

観客は彼に同化して自分もビルボに成りきっていきます。
立体映画ですからアクマイヌとかゴブリンとの闘いは
迫力があり。壮大な景色は美しく、
これぞファンタジー映画と言うべきでしょう。
3部作なので続きの次作が楽しみです。

でも人間族と比べて、ホビット族、ドワーフ等は
小人族なので身長が低いので、
どのようにして小さく見せるのか興味がありました。
遠近法を使い、ホビットを手前に置き、
魔法使いや人間役の俳優を後方に置いて撮影するとか、
特写でうまく縮めているようです。

荒涼した尾根を旅する時に流れる歌がいいですね。
♪寒き霧まく 山なみを越え…、
古き洞窟の 地の底をめざし…、
松林は山の 背にうめく♪

エルフ族のガラドリエル役のケイト・ブランシェットは
本当に神秘的で妖精のように美しいですね。

P.S
今、上映中の「ホビット 決戦のゆくえ」を
まだ、見ていない人はこの映画を見ると
全体の流れが分かるのでぜひ、観て下さい。



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