メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

戦火の勇気 

2014年12月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!!
STAP細胞の問題で理化学研究所は、
小保方晴子研究員本人がSTAP細胞を
作ることはできなかったと発表しました。

彼女は何を根拠に”有ります。”と言ったのでしょうね。
最初からでっち上げとは思えないのですが。

今日の映画紹介は「戦火の勇気」。
BS日テレで2014年12月21日(日)20:00〜放送

キャッチコピー は
”名誉をかけて 正義を求め 真実のために戦う ”。
湾岸戦争を舞台に、
“戦場における本当の勇気”とは何かを問うヒューマン・ドラマ。
極限状態で現れる人間の本性は何かと追及する、
ミステリアスな構成は一般的な戦争映画ではないですね。

湾岸戦争中の「砂漠の嵐作戦」で、
ナット・サーリング中佐(デンゼル・ワシントン)は
自軍の戦車を敵軍と間違えて、親友のボイヤー大尉を
死なせてしまった。

湾岸戦争終結後、軍は秘密裏に友軍の誤射事件の
調査を進めているのが判り、彼は不安な思いで委員会の
調査結果を待っていたが、
軍のセレモニーや名誉勲章などを扱う部署の
事務職を命じられる。それは彼にとって辛い仕事だった。

戦友を殺した罪の意識に、
妻メレディス(レジーナ・テイラー)と不仲になり、
以前にも増して酒に頼るようになる。

この事件を嗅ぎつけたワシントン・ポスト紙の
ガードナー記者(スコット・グレン)が、
しつこく彼の周辺を取材し始めた。

そんな中、ナットは救助ヘリの女性パイロットで、
戦死したカレン・ウォールデン大尉(メグ・ライアン)の
名誉勲章授与に関する調査を命じられる。
調査を進めるうちに、彼女の死には多くの謎が
浮かび上がってきた。

生き残った彼女の部下たちに
事情聴取を始めるがそれぞれの証言が違っている。

衛生兵のイラリオ(マット・デイモン)は
彼女は勇敢だったと言う。
プロボクサーを志望する
モンフリーズ(ルー・ダイアモンド・フィリップス)は、
彼女は臆病者と言う。
重病で入院中のアルタマイヤー(セス・ギリアム)からは、
証言を取れる状態ではなかった。

真実は何処に?
What is courage?、What is honor?、What is truth?

メグ・ライアンはロマンチック・コメディ専門の
イメージが強いのですが、この様な役も演じるのですね。
デンゼル・ワシントンよりも彼女のパイロット姿が
恰好良かったなぁ〜。

マット・デイモンはヘロイン中毒患者を演じるため、
2日間の撮影のために100日間で18キロの減量を
したそうで、彼の激ヤセの姿に役者魂を見ましたね。

監督はエドワード・ズウィック。1996年制作。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

無くならない戦争

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!

戦争という特殊な環境の中、
人格が壊れていき、酒に麻薬に逃避するのは
判りますね。
しかし、タリバンのようなテロ集団の行動は
不可解で理解出来ません。

マット・デイモンはこの時の無理な減量のために
数年間、体調を不良だったそうです。

2014/12/20 17:47:58

ミステリー仕立て

さん

yinanさん こんにちは〜

ミステリー仕立ての戦争映画って、珍しいですね。
全く相反する証言、真実は一体?

戦争は悲惨で、兵士たちの心のトラウマは計り知れないそうですね。
ジャンキーになったり、鬱病になったり、
そりゃそうですよね。
人殺しが仕事で、ミスは戦友の死に結びつく世界ですから。

しかし、役者って凄いですね!
主役でない、たった二日の撮影の為に100日で18kgの減量は過酷ですよ。

2014/12/20 10:49:47

PR





上部へ