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映画が一番!

孤高のメス 

2014年12月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日の映画紹介は「孤高のメス」。
BS朝日で2014年12月22日(月)19:00〜の放送。

現役医師である大鐘稔彦のベストセラー医療小説を映画化!
キャッチコピーは
”最善を尽くさぬ医師。これが、病院の実態。”
”立ち向かう、一人の医師。”
”「脳死肝移植」、タブーに挑む、一人の医師。”
”信念が、命を救う。”

まぁ〜、これで映画の内容が大体分かりますね。
時代設定が1989年(平成元年)ですから、
「ドクターX」を観ている私達には医療設備とか
術式とかは古臭く見えますが、その分リアリティがあります。

新人医師の中村弘平(成宮寛貴)は、
病院内で適切な治療を受けることがないまま急死した
看護師の母・浪子(夏川結衣)の葬儀を終えると、
母の遺品を整理していた。
そこで彼は一冊の古い日記帳を見つける。
浪子が日記帳で綴ったことは…。

1989年。浪子が勤めるさざなみ市民病院は、
大学病院に依存し、外科手術ひとつできない地方病院だった。
そこに、ピッツバーグ大学で肝臓移植も手掛けた
当麻鉄彦(堤真一)が、市長の大川松男(柄本明)の
要請に応えて第二外科医長として赴任する。

着任早々、救急車で運ばれた大量出血の患者を
正確かつ鮮やかな手際で処置する当麻。
患者のことだけを考える当麻の姿勢に
第一外科医長・野本(生瀬勝久)らは反発する。

そんな中、大川が末期の肝硬変で病院に搬送される。
大川を助ける方法は生体肝移植のみ。
市長の娘である翔子(中越典子)は提供を申し出るが
適合しないことが判明。

その時、浪子の隣家の小学校教師・静(余貴美子)の
息子・誠が交通事故で脳死と診断。
誠の臓器提供を訴える静に当麻は、
日本ではまだ認められていない脳死肝移植を
施すことを決断する。

”地域医療の底上げをするためだ”と
患者の命を救いたい唯一心で手術に挑む
外科医・当麻鉄彦を熱演するのは堤真一。

生真面目で一本気な男を演じるのは
「ALWAYS 三丁目の夕日」でも
「マッサン」でもそうですが、彼しかいないですね。
監督は 成島出 。2010年制作。



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医者次第

yinanさん

こんにちは〜!

現役の医者が書いた本ですから、現実味が有りますね。

最近も手術の失敗で死亡のニュースがありましたが、
医者が未熟なのは私達には分からないですからね。
この映画でも失敗して隠蔽工作をする場面もあります。
最近は病院に通う回数が増えたので、
医者次第で自分が長生き出来るか出来ないかが決まるかと
思うと複雑な心境です。

2014/12/22 16:12:53

こんな医師ばかりなら

さん

yinanさん おはようございます。

ドクターXほどの天才でなくてもよいから、誠実で、患者の命を救うという医師の基本に忠実な医師が増えてくれることを祈りますね。
患者は文字通り、命がけだけど、医師はそうでもない。

まぁ、昨今の医師不足、高い学費の元をなるべく楽なポジションで回収したい。
金と、名誉が欲しい。
上を目指せない医師はサラリーマン化しているのにプライドだけは強くて・・・

だから、今、スーパードクターものが大流行なんでしょうね?

2014/12/21 07:35:47

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