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尺八と横笛吹きの独り言

やりましたよ。今年は残すところ、あと二つになりました。 

2010年11月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

<div class='wiki'>
●いよいよ11月に入りました。<br />
さてこれがfue様の民謡の着物姿です。<br />
<div class="alignCenter"><img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1598662/img_1598662_51233881_10?1288608592" alt="イメージ 1" class="popup_img_320_240"></div><br />
10月31日(日)前日は台風14号で、スゴイ雨でしたが、31日はお隣の町の文化祭。職場ではイベントがあったのですが、ここは欠席させていただき(正社員なら欠席はできない)演奏してきました。<br />
 「すみません、31日はどうしても勤務は休まなくてはなりません」<br />
「申し訳ありません」「申し訳ありません」・・・・この連続。<br />
こんなfueでも一人いないと、大変なんです。なんとか終わりました。<br />
 あとは11月7日の三曲合奏(5曲)と民謡祭り(唄と数曲吹く)だけになりました。<br />
ほっほっ・・・・まずはほっとしました。<br />
一夜あけて、職場で「昨日は大変に申しわけありませんでした・・・・」の連続。<br />
ちょいと、この着物写真などを見せたりして・・・・職場で取り繕いました。<br />
 職場と文化祭演奏とでいつも悩む時期がこの10月と11月です。<br />
            <br />
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1598662/img_1598662_51233881_11?1288608592" alt="イメージ 2" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"> <br />
●民謡の唄と尺八はこんな感じ。<br />
ハーモニカ・カラオケ・日舞・ダンス・詩吟・などなど文化の発表オンパレード。<br />
 私の担当曲はおよそ13曲を吹きました。(▲は篠笛)<br />
石狩川流れ節・原釜大漁祝い唄・正調刈干切唄・秋田節・出船音頭・▲石投げ甚句・南部俵積み唄・宮城長持唄・南部よしゃれ・正調生保内節・▲喜代節・本荘追分・十三の砂山・稗搗き節<br />
 尺八一人で吹きましたのは正調刈干切唄と宮城長持唄の2曲。とくに大きくあがりもせずなんとか吹きました。65点〜70点。<br />
 fue唄は南部酒屋もと摺唄でした。三番までつかえず2尺2寸で歌い終えました。<br />
60点。ちょいと緊張しました。歌詞を忘れないか心配・・・・<br />
 出船は間奏がいつものと違っていました・・・・急に変えるなよなあ・・・・<br />
本荘はもう一人の方と、ちと乱れがありましたが・・・・そこはなんとかしました。<br />
 篠笛も思い切り強く出ました。三味線の後ろで・・・・邪魔にならぬよう時々音を押さえてね・・・・<br />
 自分を支えているのは、私がいなければちょいと困るという(頼りにされている)自負心、という一点。<br />
さらに、曲を見ないでとにかく舞台で与えられた曲を吹ききることへのチャレンジ精神だけです。<br />
 尺八はメインが私と相棒の二人。後のお二人が時々吹いておりました。<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1598662/img_1598662_51233881_12?1288608592" alt="イメージ 3" class="popup_img_320_240 clearFix alignLeft"> <br />
●客の入りはこんな感じ。100名足らずだったでしょうか・・・・<br />
舞台で唄を唄うとき、客席から民謡のお仲間が手を振っていました。<br />
「にっこり笑って・・・・」<br />
「♪ハアアアア・・・・もとすりいいは、ヤラヨーイと・・・・」とfueが唄いだしました。<br />
そうはうまくない。高音がいまいちだ。<br />
 出来よりも無事に三番まで歌詞を間違わずに終わればいい。<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1598662/img_1598662_51233881_13?1288608592" alt="イメージ 4" class="popup_img_259_320 clearFix alignRight"><br />
●文化祭代表的な花・・・・菊です。<br />
死んだオヤジがこの菊が好きで菊作りでは、なかなかの者だった。<br />
何回も市長賞とか優勝とかしていました。<br />
 その実家も、だれも住んでいない廃屋となり・・・・なんともさみしいものです。<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1598662/img_1598662_51233881_14?1288608592" alt="イメージ 5" class="popup_img_240_320 clearFix alignLeft"> <br />
●こんなきれいなお花も出品されていました・・・・造花ですが、なんとも良い色です。<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1598662/img_1598662_51233881_15?1288608592" alt="イメージ 6" class="popup_img_240_320 clearFix alignRight"> <br />
●盆栽・・いいねえ。ボンサイ・・・・海外でも流行っているらしい。<br />
姿は人生の縮図ですね。<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1598662/img_1598662_51233881_16?1288608592" alt="イメージ 7" class="popup_img_320_240 clearFix alignLeft"> <br />
●安来節も女性が踊っていました。<br />
入退場のあの腰の前後の動きに3年かかるという。<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1598662/img_1598662_51233881_17?1288608592" alt="イメージ 8" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"><br />
●お弁当タイム・バナナ・お茶<br />
「午後はこの曲、あの曲・・・・」<br />
「食べたらちょいと○○さん!声ならししますよ」<br />
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●大由鬼山さんの尺八ライブ<br />
<div class="alignCenter"><img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1598662/img_1598662_51233881_18?1288608592" alt="イメージ 9" class="popup_img_200_300"></div><br />
10月28日(木)、雨の中でしたが、八王子まで出かけて大由鬼山(だいよしきざん)さんの尺八ライブを兄弟子と待ち合わせて、聞きに行きました。<br />
 実は大由さんとは同じ師匠で(昔ね)、現在は同じ関東支部のお仲間です。<br />
と言っても鬼山さんはプロですから・・・・私とは月とすっぽん。<br />
 演奏会では末端席で私もいっしょに吹いております。<br />
お年は多分同年代とみました。高校生から尺八を始められて、ある時から急にうまくなりのめり込んでプロになった方。うちの師匠が「あまりにうまいので」他の先生を紹介したという逸話がある尺八吹きだ。<br />
 聞いた後は、たったひとこと「すごい尺八だ」の感想。<br />
ほとんどアドリブ演奏。これはすごい尺八だ。自由で感情の表現が爆発している。<br />
 ご興味のある方は、下記のユーチューブをご覧下さい。<br />
どうしてああいう音が出るのでしょう??口には「吹きタコ」出来ていました。<br />
体全体で、一気に吹きます。すごいエネルギーだ。圧倒される。<br />
 自分の尺八は何なのだろう・・・・<br />
やっぱり自分はカタツムリ。登らば登れ富士の山。到底おそばにも近づけない。<br />
お顔は志村けんのお相手の桑野信義さんに似ている。<br />
 演奏が終了して、固い握手をしてきました。<br />
こんなすばらしい演奏でも、お客さんは6〜7名でちょいと申し訳なかったです。<br />
 すごい雨だったからしょうがないやねえ・・・・銀座でやったライブは超満員だったらしい。<br />
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●大由鬼山<br />
1966年尺八を始める。流祖直門の加藤栖山師に師事。都山流大師範。野性尺八と自ら名乗り古典を基に動的、慟哭的尺八音楽を目指す。尺八の持つ可能性の限界を求め、ジャズ、ロック、民族音楽等、邦楽器以外との共演にも積極的に取り組み、あらゆる分野での尺八活動を目的とする。血と汗が伝わる感動的でインターナショナルな尺八演奏家。「風神雷神」の他に「KIZAN108BAND」「キザンオールスターズ」等のジャズバンドを編成し、ソロ活動も含めて国内外で活躍中。1990年にニューヨーク&ニュージャージーにて海外初公演を果たして以来、ロシア各地、アメリカ各地での公演を十数回経験。2010年3月にはロシア、エカテリンブルグにてソロコンサートの予定。<br />
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You Tubeでの演奏<br />
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<a href="http://www.myspace.com/fujinraijinmusic" target="_blank">http://www.myspace.com/fujinraijinmusic</a><br />
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●野生尺八 大由鬼山プロフィール<br />
都山流流祖直門の加藤栖山に師事し、1982年都山流大師範。古典を基に動的慟哭的尺八音楽を目指す。ジャズ、ロック、民俗音楽器など、邦楽以外の楽器との共演にも積極的に取り組み、米国、ロシア、カザフスタンなど海外公演の実績多数。2005年にはナイロビのストリートチルドレンを、音楽を通して更正させる為のツアーを予定している。<br />
血と汗がつたわる感動的インターナショナルな尺八演奏家。<br />
御諏訪太鼓小口大八・ジョージ川口・金井英人・喜多郎・吉沢元治・<br />
ブルーコツ・ブッチモリス・ケシャバンマスラクらのセッションなど<br />
活発な活動を続けている。<br />
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<a href="http://nota.jp/group/sakae/?20050129152419.html" target="_blank">http://nota.jp/group/sakae/?20050129152419.html</a><br />
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</div>
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1598662/img_1598662_51233881_19?1288608592" alt="イメージ 10" class="popup_img_200_300 clearFix alignRight"><br />
●ジャンべの藤川清さん<br />
このジャンべという楽器は腹にドント響きます。<br />
「風神雷神」というユニットをつくって二人で演奏しています。<br />
風神が鬼山さん。雷神が藤川さんだ。<br />
 途中で沖縄の歌「花」を尺八で即興。客席まできた。<br />
同じ都山のお仲間でこんな方もいるんですねえ・・・・<br />
 こんなに尺八がうまくても、尺八だけでは食べては行けない世界。<br />
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 藤川清<br />
故日野元彦氏に師事。1982年渡米。バークリー音楽学院にてパフォーミングアーツ、パーカッションを学ぶ。<br />
演奏活動と平行し、TV-CM、美術、プロモーションに楽曲提供。<br />
1999年〜2000年、バリ島に滞在。ジャンベと出会う。帰国後、芸術家や科学者との交流を背景に音響と音楽の融合にElectric Musicの可能性を追求し続ける。<br />
類い稀な想像力でパフォーマンスとスタジオワークの壁も行き来するジャンベの名奏者。 <br />
2008年3月のニューヨークイーストヴィレッジ"Drom"ライブ、同10月ロンドン、ブリックレーンライブ、2009年11月ベルリン"MamaBerlin"ライブ、他中国、バリ島、ハワイ島ライブと海外での活動も評価されている。2010年春には、ベルリンのハウスレーベルBADSからAmbient Album"Mind Face"をリリース予定。<br />
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