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のびたの日記

好きになった人 

2014年10月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



好きになった人 私がこの歌を覚えたのは まだ20代か30代の初めころだった
覚えたと言うより 覚えさせられたと言うのが真実である
それは毎晩聴こえてくる 盆踊りで1日数回も大音量で聴こえてくるのである
 
江戸川区の中層都営住宅に居た頃 眼の前は小学校のグラウンドだった
ここで毎年 盆踊りが開催され それは3日間続き 一日数回は踊る
この他ではオリンピックの 大東京音頭 そして 炭坑節や東京音頭だった
 

 
演歌は当時 あまり好きでなかったが こう 毎年毎晩聞かされると 嫌でも覚えてしまう
でもこの曲は テンポも良く どちらかと言うと好きな部類に入る
40数年前 バンドを結成して 今月も練習を1年ぶりに行う
 
来月 バンド出演の依頼があり この準備も兼ねている
40年続いたバンドも そろそろ今年で本番出演は終止符を打つことになろう
このバンドの開始の曲は 真夜中のギターで エンディングは 好きになった人 で終わる
 

 
江戸川区では毎年聞いた盆踊り 不思議なことに 江東区内に来ると どこでも聞いたことが無い
それが 昨日 初めて 踊りのグループと行った介護施設で 彼女たちが踊ったのである
10数年このグループと訪問しているが 初めて 懐かしいような盆踊りとしての 好きになった人 だった
 

 
私の歌の時間は このグループが歌詞の貼りだしや 廻りに立って歌って協力してくれる
いきなり 長崎物語 を選んで貼りだす 私の用意した中から 適当に選んでくれるのに任す
さあ 赤い花なら? 曼珠沙華ですね 彼岸花と言うより情緒がありますね この周辺にも咲いています
 
昨日は 解説しなかったがこの背景を良く紹介する
じゃがたらお春 と言う名前が出てきますね この方は江戸の初期の日本人との混血の少女です
美貌の上に文才にもたけて 長崎の親戚の家に居住していた
 

 
あのキリシタン弾圧をはじめ 紅毛人との混血は 海外追放 いわば流罪にされる
罪名は混血 遠くジャガタラ 今のインドネシアに流された
この少女は 現地から親戚あてに 日本恋しや 帰りたやと切々と手紙を書いた
 
このあとは貿易商の青年と結婚して 豪勢な暮らしも出来たようである
そして この手紙は生まれた長崎・平戸に じゃがたら文とて現在でも保存されている
文章の真偽がのちに沙汰されているが 流罪になったこと 手紙を書いた真実は残る
 

 
ふるさと 虫の声 蘇州夜曲 お富さん など 皆さんが知っている歌 元気よく歌ってくれる
間には 舞踊のお師匠さんが 女雪 と言う曲を踊ってくれた
今日は 墨田の介護施設 ここでは のびたさん?と歌う会とのタイトルで 大勢の方が待っている
 

 
  最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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