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のびたの日記

ドクターXの世界 

2014年10月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今日からまた テレビドラマ 「ドクターX・大門末知子」がテレビ朝日系で始まる
3回目の登場となるが 私は結構この番組を楽しみにしている
フリーランスドクター大門末知子が 権力うず巻く大病院の中で 痛快に切り抜けて行くストーリーだ
 
群れを嫌い 権威を嫌い 束縛を嫌い その外科医の知識・技術は最先端 最高で有る
「私 失敗しないので」 このセリフが格好良く すっきりとした爽快感さえ感じられる
常に権威や慣習が優先する中で生き抜くのは この社会の縮図も含まれているような気がする
 

 
実際の病院関係では 素晴らしい技術と知識の医師が居ても 生かされず埋もれることは無いか
更には 現実に当てはめれば その他に過酷な労働環境がある
先般 大病院のコンビニに取材して 関係者の実態を伝えるドキュメンタリーも見た
 
そこには私たちの想像できない 医師や関係者の実態が浮き彫りにされていた
3日位家に帰れない 常に緊急時体制 何十時間勤務と言う ブラック企業にも並ぶ過酷な労働だ
救急体制にあっては 満足な食事時間 休憩 睡眠時間さえも取れないのである
 
人命優先のためと言えば 全てが許されるもので有るのか 課題は山積されているのが実情だ
女医が 研修医が コンビニのおにぎりなど買いこんで 病院内に入って行く
これで 本当の実力 最高の技術を発揮できるか 労働条件・環境を変えなくてはいけない世界だ
 
救急車が入って来る 一刻を争う手術 長時間にも及ぶものがある 休む時間も無い
中にはなぜと言うような 安易な救急車利用がある
ちょっとした怪我にも 熱にも 中には タクシー代わりで呼ぶようなものがある
 
最低なのは 若者が暴飲して 挙句の果てに転んで怪我して運ばれる
こんな姿には私は憤りさえ感じる いきがって暴れたり飲んだり 他人に迷惑かけ これが青春か・・・
こういう救急車に値しない件数は 半数以上に上ると どこかで見たデータは訴えていた
 
私は若い時から 病院関係の小説などを読むことが好きである
私たちの知らない世界 そして 人間の身体の神秘など 小説を通じて知識となった
渡辺惇一さんの小説などは好んで読んだ 医師である方がその知らない世界を描いてくれるからだ
 
普段は健康でも 人間は必ずいつかはお世話になるのが 病院で有る
医師も関係者も 快適な環境で 持てるすべてを発揮して貰いたと願う
医は仁術 営利を優先で無く 人としての尊厳を私たちに与えて欲しいとも思う
 
私 残業しません 仕事以外のお付き合いしません 慣習には従いません
こう言い切る 大門末知子 世間の実態からは夢のようなセリフでもある
だが こんな夢を実現してくれる ドクターXのドラマ 私は今から楽しみにしている
 
  最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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