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映画ファンの皆さん、今晩は〜! 

2014年08月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は「男はつらいよ ぼくの伯父さん」。
寅さん、さくらの息子・満男の恋の手ほどきをする
シリーズ第42作目。
BSジャパンで2014年8月9日(土)18:54〜の放送。

寅さんも本作撮影時は62歳。
体調も万全でなく、マドンナ相手のストーリーも
怪しくなり、満男(吉岡秀隆)をメインに
話は展開していきます。

キャッチコピーは
”さくら、お前の息子が恋してるってよ。
さすが俺の身内よ!”

満男は大学受験に失敗して予備校通い。
久しぶりに戻って来た寅さんが、
その悩みを聞くために浅草のどぜう屋へ。

そこでの、酒の飲み方を教えるが、
そうか〜、
酒はこうして飲むのかと納得したものでした。

寅:”さ〜、満男、おまえも一人前だ。ま、一杯いこう。”
(一気飲みしてむせる満男。)
寅:”なんだおまえ、酒の飲み方から
         教えなきゃならねえのか。"

満男:”ど、どうやって飲むの?”

寅:”いいか、まず片手で杯を持つ。酒のにおいをかぐ。
 なぁ〜、酒のにおいが鼻の芯にずっ〜と
 染み通ったころ、おもむろに一口…。”
寅:”さあ、お酒が入って行きますよ、
  ということを五臓六腑に知らせてやる。”
寅:”なぁ〜、そこで、ここに出ているつきだし、
  これを舌の上にちょこっと乗せる。”
寅:”これで、酒の味がぐ〜んとよくなるんだ。”
寅:”それから、ちびりちびり…、
  だんだん酒の酔いが体に沁み通って来る。”

おまけに教えることは、店員に

寅:”お姉ちゃん、綺麗だね。”
寅:”こう言ってな、
  お世辞を言っておくとあとでサービスがよくなる。”

満男の恋人、及川泉(後藤久美子)は
両親の離婚で佐賀県の小城高校へ転校。

満男は会いたさ一心にに名古屋の住む、
泉の母親(夏木マリ)から、住所を聞き出し
バイクで佐賀県へ。

いつものように偶然、佐賀県で寅さんと再会して
二人で泉を訪ねる。
美しい叔母・寿子(檀ふみ)に迎えられるが…。

私の出身地、佐賀県ですから懐かしいですね。
葉隠に、吉野ケ里遺跡、松原神社、小城駅などが
当時の状態で見れるのはいいですね。

特に九州弁は耳に優しいです。

寅さんが泉に別れを告げるシーンで

寅:”はやいとこ、この土地の言葉覚えて、
  いい友達を作んな。”
寅:”よかか?”
泉:”よか”
寅:”よか”

”寅さんの映画は本当によかとょ〜!”



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佐賀県

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!

今日は見たい映画が沢山あるので困っています。
何しろ、録画は一つですから。
浅草の「どぜう屋」に行かれたことがるのですか。
「どじょう」ではなく「どぜう」と看板に書いたのは
四文字が縁起が悪いので3文字にしたそうです。

調べると、「どぜう鍋」は泥鰌をそのまま、小鍋で
煮て、甘辛い割り下を入れてネギをのせ、薬味を入れて食べるようです。

これをつまみに酒を飲めば美味しそうです。。

嬉野温泉は佐賀ですよ。
嬉野茶も小城の羊羹もうまかょ〜!

2014/08/09 18:43:38

初めて

さん

寅さんを見ようと思いました。(録画セットOK)
浅草の「どぜう」は父と言った懐かしいお店、お酒の飲み方指導も乙な感じです。
yinanさんの故郷、佐賀の事も知りたくて。
因みに嬉野温泉って佐賀県ですよね?
とてもお茶が美味しくて、私が行った温泉の中でもお気に入りのお湯でした。

2014/08/09 17:45:34

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