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男はつらいよ 寅次郎物語 

2014年07月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!
世界の動きが不穏です。
ウクライナ東部でのマレーシア機撃墜で
米ロ関係の悪化に、イスラエルのガザ侵攻と
だんだんと戦火が拡大しています。
これで景気も少しずつ悪くなるのではと心配です。

今日の映画紹介は「男はつらいよ 寅次郎物語」。

キャッチコピーは
「たわむれに“父ちゃん”と呼ばせてみたりして……」。
母をたずねて二人旅と行方不明の母親を探すため、
少年と寅さんの旅が始まる。
1987年制作のシリーズ第39作目。

BSジャパンで2014年7月19日(土)18:54〜放送。

寅さんを訪ねて、「とらや」に
秀吉(伊藤祐一郎)という少年がやってくる。
秀吉は仲間の政吉の息子で
”死んだら寅次郎を頼るように”と
言われてやって来たのだった。

そこで寅さん、秀吉を連れて
大阪から和歌山へと、蒸発した母親を探す旅に出る。

道中、奈良県吉野の旅館で秀吉が高熱を出す。
隣室にいた化粧品の
セールスウーマン・高井隆子(秋吉久美子)が
看病を手伝ってくれたのだった。

そして秀吉が回復するまでに
いつしか「とうさん、かあさん」と
呼び合うようになった寅さんと隆子だったが…。

寅さん、根なし草の風来坊ですが、
豊富な人生経験を通していつも
含蓄のある言葉を残しています。

本作でも旅に出る寅さんを見送る高校生の
満男(吉岡秀隆)との会話。

満 男 :” 伯 父 さ ん 、 人 間 ってさ 、
    人 間 は 何 の た め に 生 き て ん の か な ? ”
寅 :” 難 し い 事 聞 く な ぁ…、 何 と い う か な ぁ”
   あ あ 、 生 ま れ て 来 て よ か っ た な ぁっ て
   思 う 事 が 何 べ ん か あ る ん じゃ な いか 、
   そ の た め に 人間生きてんじゃねぇのか。”
満 男 :” ふぅ〜ん ”
寅 :”そ の う ち 、
   お 前 に も そ う 言 う 時 が来 る よ 、
   ま ぁ〜、が ん ばれ。”

多分、寅さんの生き甲斐は
マドンナに恋する時でしょうね。
実らない恋でも、その時は生きていて良かったと
思っているでしょうから。

そうですね、私は何のために生きているかと問われれば
”んん〜、神の思し召すままに、
         何も考えずに生きています。”



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