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映画が一番!

最高の人生の見つけ方 

2014年07月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

ウクライナ東部でマレーシア機墜落、撃墜のニュース。
地域限定の戦争でもミサイルでとばっちりを受けるとは。
歴史に学ばない人間は利口なようで馬鹿ですね。

今日の映画の紹介は「最高の人生の見つけ方」。

BS日テレで2014年7月19日(土)14:00〜の放送。
2008年5月に見た時の感想文です。
以前にも紹介しているので再掲です。

2大オスカー俳優ジャック・ニコルソンと
モーガン・フリーマンが70歳で初共演を
果たした人間ドラマ。

キャッチコピーは
”We live, we die. Wheels on the bus go round,
and round.”
(人は生き、人は死ぬ‐世の中はその繰り返しだ)

家族想いで勤勉実直な自動車整備工
カーター(モーガン・フリーマン)と、
独身で大金持ちの
傲慢な実業家エドワード(ジャック・ニコルソン)。
性格も人生も全く正反対の二人は偶然同じ病室になり、
お互い余命6ヶ月と宣告される。

そんな2人を結びつけたのは1枚の紙切れ。
人生でやり残したことを
書き出した夢のリスト“バケット・リスト”だった。

この映画の原題は”The Bucket List"。
the bucket は 「棺おけ」 の意味で、
棺おけに入る前に、やっておきたいことを
書き出すことなのですね。

カーターが書いたのは
・荘厳な景色を見る。
・あかの他人に親切にする。
・涙が出るほど笑う。
エドワードは
・スカイダイビングをする。
・マスタングを乗り回す。
・ライオン狩りに行く。
・世界一の美女にキスをする。

こうして二人は世界を
駆け巡る生涯最後の冒険旅行に旅立つ。
人生でやり残したことを叶えるために。
そして、最高の人生だったと
心の底から微笑むために…。

”余命6ヶ月、一生分笑う”を
心に刻んで、明るく、楽しく
”バケット・リスト”を
やり遂げて死んでいくのです。

残された時間が長くても短くても、
最高の人生を生きるのはあなた自身。
さぁ〜!今からでも遅くはありません。
自分の人生、生きてるうちにやりたいことをやりましょう。

監督がロブ・ライナーなので
『スタンド・バイ・ミー』で少年の友情を
この映画で老人の友情を描いています。
ガンで死んでいく人の映画なのに
笑える映画というのも監督の力でしょうね。

さて、私は”あと6ヶ月”と言われたら、
映画を毎日見て、映画の中の主人公に変身して
幸せのうちに”さようなら”をしたいですね。
2007年制作。

BSジャパンで18:54から
「男はつらいよ 寅次郎物語」が放送。



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今晩は〜!

yinanさん

SOYOKAZEさん、
余命6ヶ月と言われても、飲み食い出来て、
身体が動くならいいですけど、寝たきり状態だと
どうしょうもないですね。
後は神様に祈るだけです。

明かりさん、
金持ちだから出来ることですね。
私のような貧乏人だと、如何ともし難い。
でも、まあ、遅かれ早かれそういう時が来るのですが、
何も考えないことにしています。

2014/07/19 16:38:15

yinanさんへ

さん

これも、大好きな映画でした。フリーマンも出ているし。
着想がいいですよね、死ぬ前に思い残すことがないようにと。
すごいシーンもいっぱいあったけど、余命6ヶ月でこんなことできるかしらと、当時思いました。

2014/07/18 09:50:48

色々考えました

さん

ずっと以前、公開された時に映画館で観ました。
余命6ヶ月、延命はせずに生活レベルを上げる治療(多分、鎮痛)でこんなに色々できたら素晴らしいな!でも、相棒が居たからできたのでは?と思いました。
一人だったら迫り来る死の影に怯えて心が萎えてしまうかも?

まだやりたい事は一杯あります。
二人みたいに派手な望みではないし、あんな派手な事できる財力もないから。

でも、もし自分が同じ立場に立った時には勇気をくれると思いました。

2014/07/18 09:02:42

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