豊かな人生にするために

I've Never Been to Me・・・を聴いて。 

2014年07月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

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I've Never Been to Me
「愛はかげろうのように」

カラオケで歌いたい最有力候補の曲だが・・・
この歌、日本ではとても評価の高いこの歌、
誰しも一度は聴いたこの曲

http://youtu.be/QhQWND9jKDA

でも海外では最悪っ!と評されることも多いようだ。
確かに、現実に旦那のDVに耐え、かわいくもなくなった子供の世話をし、絶望的な人生を送っている人からすれば、聞くに耐えない歌かもしれない。

でも、ヨットの上のシャンパンが富を象徴しているのと同じように、ここでの子供や旦那は、円満な家庭の象徴として使われているに過ぎない。

家庭を持つことが必ず幸せにつながるわけではないのは、当たり前のことだ。

人生はかげろうのように・・・。

自由を求めた上で気づいた女心を友達に捧げる曲
ということは言えるような気がする。

I've Never Been to Me
「愛はかげろうのように」

ねえ あなた ひどい人生だと思ってるでしょう
子育てにうんざりし 夫に束縛されているあなた
分かるわ 非現実的な甘い夢を見ているのね
少し話を聞いて 若かった頃の私に
誰かが こうやって話しかけてくれていたならと思うのよ

ジョージアだって カリフォルニアだって 
行けるところなら どこへでも出かけたわ
牧師とつきあって 太陽の下で愛を交わしたりもしたわ
でも どうしても 自由になりたくて
優しい人たちのところから 何度も逃げ出したの
そして誰もが羨むような幸せを手に入れたけど
本当の私が みつからないの


ねえ お願いだから まだ行かないで
どうしても あなたに伝えておきたいの 私がなぜ 今独りぼっちなのかを
あなたの瞳には 昔の私と同じものを感じるの
あなたに少しでも分かってほしいの
数え切れないほど嘘をつき 疲れ果てた心を

ニースでも ギリシャの小島でも
豪華なヨットの上でシャンパンを楽しんだわ
モンテカルロでは ジーン・ハーローみたいな夜の蝶を気取って
私の色香を連中にひけらかしたわ
たくさんの偉い人と寝て
女が決して見てはならないものも見てしまったわ
誰もが羨むような幸せを手に入れたけど
本当の私が みつからないの

ねえ 誰もが羨むような幸せって何だと思う?
それは 嘘
幸せな人 幸せな家 すべて
こうだったらいいな、という願いが創りあげた幻想よ

じゃあ 本当の幸せって?
それは あなたが今抱いているかわいい赤ちゃん 今朝あなたが喧嘩したあの人
今夜もまた あの人と愛し合うんでしょう
それが本当の幸せ それが愛

生まないことにした赤ちゃんを想い 泣いた日もあるわ
もしかしたら 私を満たしてくれたかもしれないと
でも私は 快楽を選んだのよ
まさか 快楽が苦痛に変わる日がくるなんて 思いもしなかった
ずる賢く 心を売って 体を売って 生きてきたのよ
自由を手に入れる代償としては あまりに大きすぎたわ
ねえ、私は 誰もが羨むような幸せを手に入れたけど
本当の私が みつからないの

誰もが羨むような幸せを手に入れたけど
本当の私が みつからないの

I've Never Been to Me

Hey lady, you lady, cursing at your life
You're a discontented mother and a regimented wife
I've no doubt you dream about the things you'll never do
But, I wish someone had talked to me
Like I wanna talk to you.....}



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