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尺八と横笛吹きの独り言
まあそういうことだったのね・・・・まあ楽しんで生きなくっちゃね。
2014年07月03日
テーマ:テーマ無し
●今回はフジテレビ小堺一機の「ライオンのごちそうさん」に出演していた黒川伊保子さんの発想が新鮮でしたので、これを載せてみました。
人間は「多様性のある子孫を残すという本能」を基本に展開するという心理。これはおもしろい。言い切っているね。一刀両断。
▲ほれる相手というのは感性が真逆の相手にほれる。▲夫婦円満の秘訣は話し合わない事(夫婦は間逆の性格。つまり相手同士は話さないほうがいい)。▲クーラの設定温度は夫婦で違う。そういう相手とくっつくようにできている。
一種、色即是空の教えである「般若心経」を彷彿させるような心理。心理の悟り。
悲観する事なかれ・・・・男女はそういうもんなのだ。であるからして、理想ばかり追い求めるのでなく、あきらめて楽しくいきなくっちゃ・・・・ということ。この写真が黒川女史だ。
美人だね・・・・
●黒川伊保子先生(感性アナリスト)
【プロフィール】
出身地:長野県(育ったのは栃木県)
生年月日:1959年12月15日
年齢:55歳
※年齢を55歳と言ったら会場が『えー』とわきました!
それくらい若くみえます。見た目は40代くらいに見えました。
20歳を超えたお子さんもおられる。
【経歴】
1983年に奈良女子大学の理学部 物理学科を卒業。(今はやりの理科系女子!)
大学卒業後は、(株)富士通ソーシアルサイエンスラボラトリに入社。
14年間、人工知能の研究を行っていました。
2003年に(株)感性リサーチを設立し、代表取締役に就任。
2004年、脳機能論とAIの集大成による語感分析法『サブリミナル・インプレッション導出法』を発表。
2005年、倉敷芸術科学大学非常勤講師就任する。
http://geinou-ura-ura-info.blog.so-net.ne.jp/2014-04-11-1
写真 https://www.city.niigata.lg.jp/akiha/kurashi/kosodate/2014kurokawa_koenkai.htmlより転載しました。
●脳の取扱説明書(黒川伊保子先生編)
そもそも、男と女は感性が正反対の相手に発情するのです。言い換えれば、異質の遺伝子を持つ相手に恋をする。例えば、突然『バーン』と大きな音がしたとき、片方はしゃがむ。片方は逃げ出す。このように反応が同じでない組み合せの方が、どちらかが生き残れる可能性が高まるし、遺伝子の組み合わせも多様になり、子孫の生存可能性も上がるわけです。これは、動物学的に理に敵った組み合わせであるけれど、結婚し、長くともに暮らすとなると、いろいろ大変になってくる。
それもこれも子孫を残すため。しかも、極端に偏った子孫にならないような工夫が遺伝子に組み込まれているらしい。子孫を残す。それもできるだけまっとうな子孫を残す。生き残れる身体を持った子孫を残す。黒川氏によると、生き残るためには、偏らない方がいいいので、男性は、いろんな女性との子孫を残し、子孫が生き残るようにするために、浮気症というような性質を元々もっているという。http://blog.goo.ne.jp/aisakura2011/e/e5491d71d7e4e9de7345a3d94321a96f
●夫婦円満の秘訣は話し合わない事と笑う事が大事。男と女ではそもそも考え方が異なり
意見が一致する事は先ず無い!
それは子孫を残そうと本能的に自分とは正反対の性格の人に惹かれる。
決断力がある人は決断力のないぐず男にしかほれられないようになっている。
●面白いのはクーラーの温度設定も夫婦で違うようになっている。
お互いが寒い方が強いと暑さに耐えれない子供が出来てしまい子供が死にやすくなり結果子孫繁栄が出来なくなるため。
●ほれる相手というのは感性が真逆の相手にほれる。
柔らかな意識の使い方をする遺伝子ときっぱりした遺伝子が一緒になって子孫に多様性を残さんがため。
優しさを頼りがいだと思う人(やさしい人)は同じ優しい相手をゲットできないってことです。
もうこの人が死んだら一緒にお棺に入りたいぐらいの感じの恋は正反対の相手にしかできないように脳ができている。でその情熱がだいたい人類で言うと2年から3年でついえる。してその情熱の嵐が過ぎたら「あなたって変わった」って言う。
だから最初からそうだと思って転換してもまあまあそういうことだったんだと。
楽しんで生きてくしかないなと思っていただくしかない。
●生物学的には、男性は複数の相手に対し生殖能力を発揮することが可能な生き物であるから、一人の女性に執着することはない。反対に女性は、子どもを妊娠、出産し次の生理が始まるまでの一生殖期間は、より妊娠の可能性を高めるため一人の相手に執着する。ただ、この一生殖期間が過ぎれば、きっぱりと執着がなくなる傾向がある。
出産を経験したことがある人なら、赤ちゃんの顔を見た直後に夫の顔を見ると“イヤだ! 向こうに行って”と思ったという話に、多少なりともうなずけるだろう。「これは、赤ちゃんがかわいいからと言うよりは、ご主人を拒否しているのです」(黒川先生)。
●多様性のある子孫を残すという本能がある。
「結婚しないことは、ある意味、本能に沿った行動です」(黒川先生)。人間の生殖本能では、より多様性のある子孫を残す方が脳には望ましい。つまり、一人の相手と複数の子を持つより、複数の相手とそれぞれに子を持つ方が、遺伝子に多様性が生まれるので、生物として有利なのだ。
しかしそうはいかない。もし男女それぞれが本能に従えば、人類も多夫多妻制になってしまう。それを阻止しているのが結婚制度なのだ。
どれもズバズバっと一刀両断。やるねえ。この人の講演を聴きたいものです。
感性が正反対の相手に発情して結婚したんだな・・・・これも「多様性のある子孫を残すという」遺伝子に支配されている結果だ。
うらむまい、高望みしない、むしろ「まあそういうことだったのね・・・・まあ楽しんで生きなくっちゃね。」という悟りをひらいたほうが懸命。
●女優の遠野なぎこ(34)さんが、自身が持つ芸能界最速離婚記録(結婚から72日)を更新する55日間で結婚生活に終止符を打ち離婚されたとか。
間逆の相手を選ぶようになってんだから・・・・がまんするのよ。多少自分と合わないとこがあっても、どこも同じさ・・・・いいとこをみつけるしかないのよ。
あきらめと・・・・寛容と・・・・「多様性のある子孫を残すという」遺伝子の存在を知ることが大切じゃよ。ここを乗り越えて達観しなければまた同じことを繰り返します。
●「新青柳」に挑戦しています。
今度の練習会(7月21日)の課題曲。都山流師範試験での古曲の試験曲でもありました。
「弾き初め」が本命・・・・譜面通りではいけない。
後唄やチラシの部分がまだ追えない。20分あまりの大曲だ。
●對動(ついどう)。山本邦山作曲。これも練習会の課題曲。
藤原道山さんの音源・・・・とてもついてはいけない。
速度を0.7倍に減速してようやく。早いね・・・・
對(つい)とは対(つい)のこと。向かい合う意味だ。
向かい合って動いている様(對動)をイメージされて故・山本邦山先生が作曲されたのでしょう。
一瞬の隙もなく第一と第二の尺八がお互いに動いてハモっていく。
スゴイ曲ですね。
●ワオ・・!!・・ホテルのような老健施設。
一瞬ホテルを思わせる老健施設。身内のものが入居できて、お見舞いに行ってきました。
特養ではない。こんな施設に入居出来る方は幸せ。私らは貧乏なんで、こんな施設は無理だーい。
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