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雨のち 時々晴れ
SanJoze日記(5)
2014年06月29日
テーマ:旅
今朝は6時に起きて6時半に出発して2時間半のドライブで牡蠣を食べに行きました。長女と牡蠣好きな女子二人が幹事になって集まったのは20人位。。
牧草地帯の中の一本道をひた走り着いたところは干潟のような所で牡蠣販売小屋と外にはテーブルと椅子があるだけの殺風景な所です。
牡蠣を買ったらBBQセット持ち込み自由で自由に食べていいそうで持ち込んだソーセージやお肉や野菜を飲みながら焼いて生牡蠣も勿論頂きました。牡蠣がミルクのようで美味しい!初めて牡蠣貝を開ける人もいて皆大騒ぎで楽しみました。
日差しが猛烈に強いのに風が強くて猛烈に寒かったから持って行ったブランケットを身体に巻き付けてやっと寒くなくなる程です。気温が33℃もあるのに長袖のパーカーを着ていられるなんて日本では考えられないけれどこちらでは普通なようです。
聞けばこの干潟にずっと住んで牡蠣の養殖、販売をして来た家族は今、アメリカ政府から立ち退きを命じられて裁判沙汰になっているとか…今日も厚生省の役人が観察に来るけど建物とかにサビがあると減点になると牡蠣屋さんの女将さんは白いエアゾールのペンキを吹き付けていました。
国との裁判もお金が掛かるから寄付やカンパの他にTシャツや絵葉書などを売って裁判費用に充ててるそうです。
この裁判に負けたら彼らは仕事と土地を失う事になるし何よりも美味しい牡蠣を食べに行けなくならないようになったらいいなぁ…と思いました。
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