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尺八と横笛吹きの独り言

一泊の民謡親睦旅行茨城に行ってきたっペさ。 

2014年06月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●旅行前、定例民謡練習会でのお題。尺八は二人いましたので、少し余裕がありました。
10月の「おさらい会」に向けて選曲中、様々な唄がリクエストされる。 

帆柱起こし祝い唄(合唱)・米節・秋田節・南部俵積み唄・木更津甚句(fue唄)・筑後酒造り祝い唄・最上川舟唄・狭山茶作り唄・岡崎五万石・新相馬節・刈干切唄・津軽甚句・正調刈干切唄・大滝木挽き・吉野川筏流し唄・津軽ワイハ節・貝殻節
●南部俵積み唄2尺2寸はこちらの演奏版。太鼓が入る捨て伴奏はない。これは篠笛4本でよく合う。大部忘れている。
●木更津甚句(fue唄)は2尺3寸に落として歌った。2尺2すんでもいけそうだ。
2番から「船は・・・・」4拍の表まで伸ばして裏から「出て行く」と入る。
1番は「木更津・・・」3拍の表まで伸ばし、裏から「照るとも・・・・」と入る。
1番と2番は伸ばしが異なる。要注意だ。
●ご当地ソング「狭山茶作り唄」。歌手の唄を録音してこちら版に採譜してみよう。
●「大滝・・・・」「吉野川・・・・」は急で・・・・出だしが不明。譜面とにらめっこ。
なんとか・・・・譜面は予想して・・・・準備してないといけない。
            
 
●狭山茶作り唄の採譜。
この唄、NHKから音源を捜した。藤さんという歌手の方。
これが細かいところで技巧的な唄い方・・・・古い琴古の譜面のとは違うし・・・・「オラホウジャこうだよ」の世界。
NHK音源は地元の単純なメロディとは違う。
でもここは、地元版なので地元の師匠から教わった調子で採譜しないとね・・・・
なんとか汚い都山譜の譜面ができた。
 歌いやすくのりやすく親しみやすい。
囃子言葉の入れ方は師匠のと違う。皆さんで譜面のように直した。
地元での民謡はこうして歌いやすく、どんどん変わっていきますね。
藤本三味線ですとこうはいきません。変えたら怒られますね。

 
●木更津甚句を2尺1寸はきつかった。
こんどこの「木更津甚句」を唄う予定。どちらかと言えば女性の唄・・・・
5寸の女性音源を2尺1寸までS8チューンズで下げてマイ音源を作って、練習したが裏声でなんとかいけそう・・・・と思ったがだ。
 これを練習会で自分の順番がきて唄ってみると、これが唄えない。
2尺3寸まで下げてようやく。立って唄うと声量も大きくなり、これが裏声なんていうことができなくなる。ショック。
写真は2尺3寸まで下げて、マイ音源をつくっているところだ。
2尺2寸の2本で唄えるように、S8チューンズで2尺2寸版も作成。いまはこれで」練習中だ。


●さて本命の茨城県阿字ヶ浦での民謡親睦旅行だ。写真は宴会の様子。
22日〜23日まで1泊で茨城県阿字ヶ浦(あじがうら)まで出かけてきました。
4会派(民謡・踊り・ボランティア等)で27名参加(欠席は4名)
●ぎっくり腰、奥様の腰、足故障などでご夫婦が欠席。みなさん足腰が弱い。
そうですよね・・・・平均年齢72歳ほど。最高年齢90歳。しかしみなさん一般の方より間違いなく若いと思われる。
お一人16000円で、マイクロバスで市役所からホテルまで、帰りも含めて送迎してくれる。
マイクロバスの高速代のみこちら持ちだ。恐らく宿泊費は1万円程度だわね。
残はバスでの飲み代、昼食代、おつまみ代等になる。
いまはこうしてドアtoドア方式でないと、お客さんは確保できない時代だ。
写真は夕食の宴会風景。カニは一人一杯ついていた。舟盛りは全部で5舟くらいあったかしら。時間は6時から8時の2時間。



●カニの数え方
.死んでいて食用に供される場合は「一杯、二杯」生きているうちは「一匹、二匹」
人間も生きているうちは「一人、二人」死んでしまえば「一体、二体」だと。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1310404013

●吹いた民謡
帆柱起こし祝い唄・磯節(唄に出てくる大洗海岸の地元)・南部牛追唄・村山馬喰節
●バス内
磯節・花笠音頭・狭山茶作り唄等
尺八ケースは持って行けませんので、会員につくっていただいた手作りの尺八収納袋がバス内、宴会内で活躍しました。
6寸・7寸・8寸・9寸・2尺・2尺1寸・2尺2寸・2尺3寸の8本
篠笛10本・9本・8本・7本の4本
カンビールを飲みながら、尺八吹きながら・・・・テーヘンダ。尺八を吹いていて急ブレーキをかけられると・・・・前歯を欠くかもしれない・・・・命がけだ。
●ホテルのマイクロバス運転手さん・・・・
バス内の民謡やHなもち唄で・・・・クスクス笑っているのがわかる。
ミラーから時々車内を見ている。
●fueも幹事の一人でした。車内ビンゴゲームのクジ引き係・・・・
ガラガラピーン。出ました「63番」・・・・リーチ・・・・ビンゴ・・・・
景品・・・・次は・・・・景品はあと3人まで・・・・準備も大変。
車内ビンゴゲームは、行き2回、帰り1回でつごう3回もやっちゃいました。
景品を準備するのも係の方は大変でしたね。

 
●入り乱れての踊りや唄、カラオケ。
テープの音声が再生されません。どうした・どうした・・・・なんとか出ました。
写真集合撮影・・・・
お酒のお代わり・・・・
ご飯が食べたい・・・・
踊りのグループのお面がよく使われ、・・・・次々と出てくる。
カラオケ・・・・あの唄、この唄・・・・民謡に・・・・H踊り・・・・
Hな唄(教養が邪魔して・・・・とてもここではご披露できない)
♪一つとせ・・・・ええい
♪二つとせ・・・・ええい

●ところでこのホテルは阿字ヶ浦海水浴場の海の家の位置にある。窓をあけると波の音がうるさいくらい。大震災では・・・・どうしたのだろう?大津波で全滅?
・・・・お話しを伺いますと・・・・ここには大津波はこなかったそうだ。
うまい具合に入り江は津波をよけて、防波堤などにはばまれてここには到達しなかったそうだ。ラッキーだったねえ。「地震がきたら高台にすぐ避難」の注意書き看板が道路にありました。

 
●帰りのバスで「めんたいパーク」に寄りました。
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町。(明太子の製造工場見学と買い物)
福岡の「かねふく」の明太子だそうだ。なんで茨城にあるの??全国展開してるんだね。
写真は一番高級な部類の明太子。明太子一房が700円の上もする上等品。
なんでも「かねふく」の明太子は高級品らしいよ。
庶民的にはここでも、明太子180g 家庭用切れ子で ¥1,050くらいだ。
これは形がととのっていない壊れた明太子だ。これで充分じゃ。
しかし明太子って形が良いのは高いんだね。
ここの「めんたいパーク」は大震災で全滅したそうだ。それを再建した。

●2009年9月12日、茨城県大洗町の大洗工場も含めた「めんたいパーク」をオープン。
大洗工場が東日本大震災による津波の被害を受けたこともあり、リスク分散を目的として2012年12月に愛知県常滑市・中部臨空都市に常滑工場を開設(大洗と同様に「めんたいパーク」も併設)。愛知県企業庁が東日本大震災の被災企業に土地を3年間無償で貸し出す支援策を活用した。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

●他の見学地
茨城県庁展望台見学・那珂湊さかな市場買い物・めんたいパーク・笠間稲荷神社お参り

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