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尺八と横笛吹きの独り言

6月・・・・いよいよ新しい仕事のデビューが近い・・・・ 

2014年06月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●6月が始まりました。・・・・でも毎日が暑いなあ・・・・
前月の15日に仕事(石材屋・梱包雑務業務)を辞めまして、長い休みを過ごしておりますデス。 

二台目の新しい歩数計は13000歩を筆頭に、平均6000〜7000歩。少ないときは2000歩程度で歩き回っている。
今度の新しい職場は・・・・はたしてうまく軌道にのるのやら、不安である。
それは公民館の管理業務、・・・・早い話が守衛さんかな。シルバーの名前カードを首にぶら下げて夕方から夜まで受け付けと、巡回、施錠、安全管理が主な仕事だ。肉体労働はない。すでに事前顔合わせ、セキュリティのかけ方、巡回順路などの事前指導は終わっています。さてどうなるやら・・・・
この間、三曲のボランティア練習やら、都山流本曲講習会など、あっちこっちと動き回っている。
            
 
●公民館管理業務。
市の中では小さい公民館。
平日はおよそ夕方5時〜夜10時の勤務。月に平均8回の出勤、週に2回勤務で楽だ。1ヶ月を4名のお仲間でローテーションしている。
ほとんどボランティアに近い。出勤の交通費も出ない。給料は以前の半分ほどで、ジイチャンのわずかなお小遣い程度だ。(あまり稼がないでシフトダウンライフだ)
日曜日は午前・午後に別れての二人体制。
みなさん67歳〜70歳での方。こんど5年満期でやめられる方は75歳でした。
●辞められる方の最後の勤務が・・・・5月31日でした。
夜間お電話して公民館にかけつけました。練習と思い、一緒に巡回させていただきました。
「これでお別れですが、どうぞ何かありましたらよろしくお願いします」。
「私は5年の満期で辞めるですが・・・・まだまだ働きたい。またシルバーに応募して何か仕事を探します」(すごいパワーを感じました)
「5年間、辞めたいと思ったことはありません。シルバー内でも希望者が多い職種です。
fueさんはラッキーでしたね」「fueさん頑張って下さい」

 
●三曲ボランティア練習会
5月15日(日)がボランティア三曲演奏会だ。
練習日と演奏日が勤務日に当たれば参加できない。今回はたまたま参加できます。
週に2回の勤務、土日の1回から2回の勤務がこれに当たらなければいいのだが・・・・
球をうまくよけられれば参加できる。(演奏会の日や重要な日に勤務があたれば交代調整は自己責任でできます)
●ボラ三曲演奏プロ
_屬げ変奏曲(野村青峰編曲)
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2嵌機並井忠夫)
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ゥ曠錺ぅ肇曠譽好函平綫郤?蕁
ζ?椶里錣蕕戮Ρ粥覆江戸日本橋・通りゃんせ・山寺の和尚さん)

●fueさんの出番は・・・・
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「何か一曲民謡を!」とのご要望で・・・・介護施設でみなさんご存じの「黒田節」にしようかと思っている。民謡ボラでも黒田節はみなさんよく唄っていますのでね。
歌詞を印刷して3番まで一緒に唄う。8寸尺八でオクターブ下で唄う予定。

_屬げ変奏曲ζ?椶里錣蕕戮Ρ瓦禄藐(しょけん・はじめてみる譜面)に近い。
なんとか吹けましたが、少し練習しなくては・・・・

●黒田節

酒は飲め飲め 飲むならば
日の本一の この槍を
飲みとるほどに 飲むならば
これぞまことの 黒田武士

●母里太兵衛(もりたへい)
民謡『黒田節』における「酒は飲め飲め・・・」の歌詞には、黒田官兵衛に仕えた武将・
母里友信(もり とものぶ/通称:太兵衛)が残した有名な逸話が描写されているという。
http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/kurodabushi.htm
大河ドラマ「軍師 官兵衛」に出演している「速水もこみち」がこの母里太兵衛(もり・たへえ)役だ。
槍の名手。「酒は飲め飲め 飲むならば 日の本一のこの槍を 飲み取るほどに飲むならば...... 」――民謡「黒田節」は、太兵衛が福島正則から名槍・日本号を飲みとった逸話が由来。


●昨日の日曜日に本曲講習会参加。本曲「岩清水」・本曲「霜夜」。講師 野村峰山先生
この会場が遠かった。
西武池袋線・西武新宿線・高田馬場下車・東西線・大手町下車・都営三田線・芝公園下車
ううーんなんとかここまでたどり着いたが・・・・会場の「全自電工連会館」がわからない。
何人もの方にお聞きしながらたどり着いただわ。
 公民館の日曜日出勤の方と顔合わせと、巡回指導を受けてからの出発でした。会場には1時間遅れ。受講料3000円。
●本曲「岩清水」の解説と奏法について。
野村先生の「岩清水」の講習会は二度目。この曲、聞けば聞くほど奥が深い。
いくつか新たな発見がありました。「回し揺り」がミスで「息ユリ」の横揺りが正しいのが何カ所かありました。いま譜面を修正するそうだ。しかし時間がかかるようです。
●「陰旋法下方旋律での拍子外の扱い方」これは何を言っているのか?理解がむずかしい。また准師範の問題集を復習しよう。
これが最初に何カ所かある。ハチレをハチで間を一瞬おいてチレと連続する。チは拍子外。コンクールや試験の時はこれがミソで・・・・大事なことのようだ。
この理解については・・・・まだこの先になるだろう。宿題だ、課題だ。

 
狭山丘陵3500ヘクタールは東京ドームが750個も入るそうだ。それだけ広い。
この中に「さいたま緑の博物館」があるという。毎日休みだから・・・・行ってみた。
ところで、ここらは宮崎アニメの「トトロ」の舞台になったところだ。
「クロスケの家」「トトロの森」「早稲田大学教育学部」「歌人 三ヶ島 葭子」
「俳優の左卜全」(葭子の異母兄弟)
さらにはアニメ「ホッタラケの島」で有名な「出雲祝い神社」(2000年の歴史がある)
とにかく宅地化の波の中に田舎の自然が残っている。
博物館というから、館内かと思いきや自然そのものの外が博物館という名前になっている。

●「さいたま緑の博物館」 写真はその博物館内の西久保湿地への道。野鳥が鳴く。
狭山湖の北岸、狭山丘陵の一角に位置し、埼玉県立狭山自然公園の中にある。狭山丘陵の自然や雑木林そのものを野外展示物として自然観察の場として活用する場を目的とした博物館である。施設は案内所の小規模な建物のみで屋内展示物は少ないが、敷地内には雑木林や湿地、ため池などがあり、遊歩道を歩いて生息する動植物を観察したりすることができる。里山の野外展示であるが、里山景観公園ではなく、茶畑や果樹園、野菜畑など、地元農家による生産農地も含めた、いわゆる生きた野外博物館(フィールドミュージアム)である。定期的な自然観察会や稲作体験教室、雑木林体験教室も開催されている。入館無料。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

 
●西久保湿地
その博物館(外の自然が博物館)をドンドン散策していると写真のような湿地があった。
小学生の田植え体験などもしているようだ。
 湿地の水は冷たく、あまり米作りには適さなかったことが書いてある。
埼玉のここらは水田がない。
ここらは関東ローム層で水はけが大変良く、水をはっても水はすぐ引いてしまうそうだ。
水はけが良いところに適する農業それは「お茶」栽培でした。
トンネルのような森林をを抜けると、野鳥の大きな鳴き声・・・・あまり逃げようともしない。自然が残っている。

●狭山茶・・・・入間市博物館(ALITアリット)付近。

こういった茶畑が一面に続く。
狭山茶の生産の半分以上は入間市で生産されている。なのに入間茶と言わないで狭山茶。
博物館の方に質問してみました。
昔は市制が引かれる前、ここら一体は狭山茶が栽培されていた。
市制に伴い、たまたまたくさん狭山茶が栽培されている地域が狭山市でなく入間市になっただけなのです。

●「重闢茶場碑」
出雲祝神社には上に書かれた茶の碑が建っている。
これが難しい読み。読めますか?
答えは「かさねてひらくちゃじょうのひ」です。(現地をみて博物館で確認しました)
ここら辺は昔から細々と茶の栽培(川越茶など)をしていたが衰退していったそうだ。
それで郷土の偉人はこの栽培を復興させたそうだ。
であるから、「ふたたびひらく」・・・・「かさねてひらく」(重闢)という碑分になった。

●「重闢茶場碑」天保3年(1832) 入間市
宇治の蒸し製煎茶法による新たな茶づくりを確立した狭山茶業復興の記念に建碑されました。碑文には、日本での茶の歴史、武蔵河越茶から狭山茶に至る経緯、復興に尽力した人の名前が記されている。

●入間市博物館(愛称 ALITアリット)
•狭山茶の主産地として茶をメインテーマとしている。館所蔵の狭山茶の生産用具が国登録有形民俗文化財となっている。
•その他、入間の歴史・自然、こども科学室がある。
•毎年1・2月に「むかしのくらしと道具展」を開催している。
•「お茶大学」という茶に関する連続講座を毎年開催している。
•茶室「青丘庵」があり、貸し出しのほか、年数回一般が参加できる茶会がある。
•館庭に芝生の広場と桜があり、お花見も出来る。
•愛称のALITは、Art-Archives-Library-Information-Teaの頭文字。
•よく間違われるが、西武池袋線稲荷山公園駅近くにあるのは狭山市立博物館である。
•正式名称は入間市博物館であり、入間市立博物館ではない。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

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