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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

試走 

2014年05月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し






















先日の記事で、北軽井沢マラソン参加をほのめかすと、多くの仲間が応援するとコメントしてくれた。なんだかもう後に下がれない雰囲気だが、6.5kmと言っても、長い距離を走ったのはいつのことか、思い出すとそれはかれこれ50数年前高校時代に走った校内マラソン以来のこととなる。自信どころか不安いっぱいである。妻にいたっては、馬鹿なことをするなと言う始末である。
 
しかし、今日は予定通り、意を決して試走を実行した。あらかじめ家からの距離を車で測定していた場所へと走り始めたのだ。妻には、ちょっとジョギング、とだけ告げてはじめはゆっくりと走り始めた。道のりは、家を出て鳥の街、森の街を抜け、星の街、花の街から村道へ出る。そこから五文路方向へ行くと五文路の少し手前に造園業者の看板があり、そこまでが3.3km。車のメーターなので多少の誤差はあるとしても、おおむね間違いはないだろう。はじめは足取りも軽く、何だ走れるじゃないかと、小鳥たちの応援も得てすいすいと足が進む。プリンスランド内は適当なアップダウンがあり、試走にはもってこいだな、なんてことを考えながら、走っていたが、1kmも走ると息が切れてきた。まあとにかく行けるところまで行ってみようと、思いはだんだんとマイナス方向に行きはじめる。花の街から村道へ出る最後の長い直線は、少しのぼった後は長い下り坂だ。この下り坂に助けられ、折り返しまでは行けそうな気がしてくる。しかし、足取りはみるみる重くなっていく。そしてついに折り返し点に到着。時計を見ると24分経っていた。
 
そして折り返して走りながら帰路はのぼりが多いことに気づく。我が家は比較的高い位置にあり、どちらへ向けて進んでも帰路は上りが多いのだ。重い足取りはますます重くなるが、ゆっくりのペースを守ってきたせいか、リズムはいい。額から汗が出る。よしここまで、と思ったのが3回ほどあったが、なんとか我慢して家にたどり着いた。帰路は26分。
時間は予想できなかったが、チャレンジは成功した。足のあんばいも大丈夫。
北軽井沢マラソンにエントリーすることはこれで決まった。あきれ顔の妻ももう反対はできない。たくさんの人々と走る当日は、今日のように一人で走るのとは違って、きっと素晴らしい経験になるに違いない。なんとも人生は素晴らしいのである。
 

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