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野次馬評論
農薬を混入させた食品
2014年01月29日
テーマ:テーマ無し
マルハ食品の子会社で、食品の製造ラインの中で、従業員によって農薬マラチオンを混入したとして、宮崎某が逮捕された。この問題には少なくとも二つの問題があると考える。 一つは昨年11月に食品の異常が報告されていたにもかかわらず、1か月半もの間、公表せず、社会に対する被害を大きくしてしまったことである。得てしてこの種の世間体の悪い問題が発生したときに、企業は得てしてこれを隠そうとして、公表を嫌がる傾向にあり、それが社会的には問題を一層大きくすることになる。 もう一つはこの宮崎某がようやく口を割り出した中で、その動機として、非正規社員として待遇面で大きな不満を抱いていたことが伝えられている。何年も同じ職場で働いて、技能的にはそれなりに習熟してきているにも拘らず、待遇面ではそれに応えてくれていなかったと言う。 この事件を見て、最初に感じたことは、今後この種犯罪が次々に起こるのではないかと言う心配である。つまり、今の世の中、正規従業員よりも非正規の方が多くなってきている中で、「待遇に対する不満」は職場に満ち満ちているのではと考えられ、この状態から抜け出そうとしている間はいいようなものの、「遺恨」につながった時、何らかの形で「復讐」を考えることもありうると思われる。 そこで、この種の犯罪が起これば、「俺にもできるぞ」と築いて実行する輩が出ないとは言えない世情になっているように思う。嘗て秋葉原等であったように、無作為な殺人まで行かなくても、寧ろ企業に対する損害を狙った形の犯罪が多発するのではないだろうか。 それは彼らたちの問題と言うよりは、現在の「人」を軽視して、金儲けに徹しようとしている企業の姿勢こそ問題ではなかろうか。
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