メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

占い師のコーヒータイム

二人静か 

2013年10月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:陶芸生活

最近の作陶は白土で中皿・大皿を作り

素焼き後、絵付けをして楽しんでいる。

昨日のアトリエでも大・中のお皿を

造ろうと…800gと700gの土を練って

轆轤に向かったものの、何だか気が乗

らない…。

気が入らないものは集中力を欠くせいか

締まりのないダレた形になりやすいもの(!?)

ようは広げ過ぎた口縁が重さに耐えれず

テレ〜ッと下がってしまった。

やれやれ ┐(~ー~;)┌

そこで土を潰すのは簡単。

既に変形したものから新たな形を

創りだす出すのは得意なワタシ o(^^o)

目に前にある疲れてダラリと横座りの

お姿になってしまったお皿を

どう元気づけるか。

亀板から切り離す前に、そのまま

逆さにして引力の法則に任せてみた。

形を変えながら程よく乾燥するまで

コーヒータイムとすることに。

私が通うアトリエはそれは風景の良いところで
、度々ドラマ撮影にも使われている所。

外に出てみると、見覚えのある宿根草の「二人
静か」じゃなかろうかと…(。_。=)

調べてみると↓

・2本の花穂の先に
 米粒のような白い花をつける。
 花穂は1本や
 3本、4本のときもある。

・静御前と
 その亡霊の舞姿にたとえた。
 <静御前(しずかごぜん)>
   源義経の側室で、吉野山で
   源頼朝に捕らえられ、
   鎌倉の鶴岡八幡宮で
   義経を慕う歌を歌いながら
   一人で舞を舞った。

哀しげな想いを込めた野草とのこと。

心惹かれて、この「二人静か」をお皿に押して

みようと…。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ