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太田知子の いきいき!健康長寿

長寿世界一というけれど・・・ 

2013年07月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



日本人女性の2012年度の平均寿命が、再び世界一になったという。
さて、その平均寿命は86・41歳。
11年度は東日本大震災の影響で世界一の座を香港に譲り渡したが、
12年度は奪回したそうだ。
恐るべし、日本女性!
 
一方、男性は79・94歳で世界第5位。アイスランドが80・8歳で世界一。
続いて香港、スイス、イスラエルと続く。
 
寿命が延びるのはめでたいことだが、認知症になったり、寝たきりになってまで長生きしたくないと思う人は多いのではないだろうか。
元気で長生き、つまり「健康長寿」こそが、誰でも願うところだ。
 
しかし、実際のところはどうなのだろうか。
 
「平均寿命」とは別に、「健康寿命」という言葉がある。
「健康寿命」とは、日常的に医療や介護を必要とせず、健康な日常生活を送ることができる期間をいう。
厚生労働省が2010年の統計をもとに算出した「健康寿命」(1012年6月発表)は
男性が70・42歳、女性が73・62歳。
ということは、男性は9年半、女性は13年間も健康でない期間があるということになる。
この「不健康な期間」は年々、延びる傾向にあるという。
 
これは大変なことだ。
本人も辛いし、家族の負担も社会の負担も大きい。
あと数年たつと、団塊世代が介護の必要な年代になる。
そうなれば、医療や介護の費用がぐーんと膨れ上がり、国の財政を圧迫することは間違いない。
 
「介護で国が亡びる」なんてことにならないよう、元気なうちから介護予防に努めたいものだ。
 
 
 

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