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じいやんの日記

山の歩き方 

2013年07月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

私は、高校生の部活は山岳部でした。
丁度、県内で国体が開催される年で山岳部も国体の種目に参加する一つでした。
エエ?  ???
山登りの大会手どんな事を競争するのか?
昔は、縦走・踏査(とうさ)・登攀(とうはん)等があり、荷物を背負って歩いたり、オリエンテーリングのような種目であったが、現在は、リードとボルダリングになった。
簡単に言うと、壁をフリークライミングする種目である。  競技らしくなったので説明は不要になった。

昔の山歩きの基本を覚えてる範囲で書きます。
基本は自分の心臓に負担をかけないように歩く。
スタートする時は、まず30分程は柔軟体操やストレッチをして身体を動かす準備を行う。
それから歩き始めますが、急発進、急加速はだめ。車と同じでゆっくりと歩き始める。
休憩は長くとると次に歩き始めるとき負担が多くなるので、休みすぎないこと、できれば15分あるいて5分休み、そのときは荷物をしょったまま立って休む。
休憩後歩き始めるときは最初の1分くらいはことさらにゆっくりと歩く。
1時間歩いたら荷物を下ろして小休止・・・など工夫してください。
心臓の状態が大事です。負荷がかかりすぎる前に休憩して決して無理をしないこと。無理をしてペースを乱すと後から元に戻すのが大変。これさえ守ればもう登山は8割成功したようなものだと思います。

ちゃらちゃら歩くのではなく、一歩一歩体重をかけて、ゆっくりと、少し辛いようなら歩幅をさらに狭く、傾斜地はS字でゆっくり登る、そんな工夫が重要。
この程度では、富士登山は無理ですよ!



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