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太田知子の いきいき!健康長寿

介護保険は一人ぐらしに不利?! 

2013年06月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨日、往復5時間かけて実家へ行ってきました。
父(86歳)が介護保険を申請し、その認定調査があったためです。
母が亡くなって1人暮らしになった3年前、母の担当だったケアマネージャーさんの「要支援にはなるのでは」とのアドバイスを受け、申請したことがあります。しかし、その時は「非該当」になってしまい、サービスを受けられませんでした。
 
その後、かなり足腰が弱り、最近、よく転ぶようになりました。
階段の上り下りができなくなり、杖を突いても歩くのが辛そうになったので、介護サービスを受けたいと申請したのです。
 
約束に時間に来た市の認定調査員の方は、父にいろいろ質問していきました。
食事は一人で食べられますか?
ボタンのかけはずしはできますか?
上衣の着脱はできますか?
薬の管理はできますか?
などと、次々質問して、その答えを調査票に記していきます。
調査票には、それぞれの項目について、
1.自立  2.見守り  3.一部介助  4.全介助
という選択肢があります。
 
父は一人暮らしなので、誰も世話をしてくれる人がいません。
なので、ボタンがうまくはめられずに、衣服をだらしなく着ていることもあります。
薬を飲み忘れることもあります。
でも、見守りも介助もされていないので、「自立」になってしまいます。
つまり、一人暮らしだと、自分で何とかするしかないので「自立」となり、介護度は低くなって十分なサービスが受けられないということになります。
一方、家族から世話をしてもらえる人は、「一部介助」や「全介助」になって、介護度が重く出ることになり、サービスも手厚く受けられることになります。
これって、矛盾していると思いませんか 
さて、父の結果は1か月後に出るそうです。
ホームヘルプサービスとデイサービスを希望していますが、もし「非該当」でサービスが受けられなかったら、毎週実家へ通わなければならなくなりそうです。
 

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