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尺八と横笛吹きの独り言

課題は山積・・・・萩に紅葉に青柳、若菜・・・・もうワカんナい。 

2010年08月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

<div class='wiki'>
●流れ・越後獅子・花紅葉・楸(ひさぎ)・新青柳・若菜・萩の露・八重衣<br />
いまやろうとしている課題曲を並べてみた。並べただけで吹けるわけではない。<br />
<div class="alignCenter"><img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_50887702_0?1281960035" alt="イメージ 1" class="popup_img_320_240"></div><br />
 第二回の山中湖合宿が24日から2泊3日で始まる。さらに、市の三曲発表会(福生市)が11月7日、10月3日が都山流多摩定期演奏会(立川)、民謡おさらい会が9月26日、10月31日が隣の市の文化祭、11月21日が民謡祭り・・・・<br />
 これのための練習会が都山尺八・民謡尺八とでスクランブル状態。手帳が真っ黒になる。土曜・日曜は<br />
大変だ。「流れ」・「楸(ひさぎ)」などは複数合奏などで、ただただ邪魔をしないでついていくだけ。それで精一杯ですから、4割位できれば上出来であろう。<br />
こうなれば、力を抜かないとこの山は登れない。            <br />
 ●さて、越後獅子と花紅葉にとりかかっています。五段砧を少しやったりすると、あれだけ早く感じた音源ともなんとかくっついていける感じになっている。いまだつっかえるが、なんとか追えそうだ。<br />
100点満点のプロ演奏を頂上とすれば、30点から35点付近だろう。<br />
 演奏会でご披露するには50〜60点台にまでパワーアップしなくてはいけない。<br />
本日は職場で(隠れ部屋・聞こえない密室)吹いてみた。<br />
「萩の露」も久しぶりですが、やれば30点位までいけそうかなあ?<br />
「新青柳」も練習すればいけそうかも・・・・つまり頂上への道順が見えているということかもしれない。<br />
一番むずかしい「八重衣」は合宿では、触るだけかなあ・・・・いまはここに力を注ぐ余裕がない。<br />
体験するだけで良いと思っている。どの曲も一生かかる曲であり、そこに今来ているのであろう。<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_50887702_1?1281960035" alt="イメージ 2" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"> <br />
●「花紅葉」だ。30点から35点ライン上にいます。この点数はなんとかつっかえるが追える段階。<br />
難所を攻略すれは、ほぼ吹けるようになり。そうなれば40点。<br />
50点以上は情感を盛りこめる段階。まだまだいかないが、頂上は少し近くなっている。<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_50887702_2?1281960035" alt="イメージ 3" class="popup_img_240_320 clearFix alignLeft"> <br />
●「萩の露」の萩だ。<br />
写真は<a href="http://ptech.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/lespedeza-thunb.htmlさんより借用させていただきました。" target="_blank">http://ptech.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/lespedeza-thunb.htmlさんより借用させていただきました。</a><br />
秋の情趣に事寄せて、訪れ絶えた恋人を思い、独り待ち続ける心を唄ったもので、情感あふれる曲調で名曲だ。<br />
作曲の幾山検校は幕末から明治にかけての地唄の名手。坂本龍馬と同時期の方だ。<br />
 音源をテープにて、ICレコーダーでとってこれを音源にして追っていくが、音程が8寸で合わないのです。一瞬6寸かなあ・・・・と思うくらい合わない。<br />
 アナログテープからの音源コピーはだめだねえ・・・・実感。<br />
音源を取り直しだ。河童さんの音源に変えよう。<br />
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●萩の露(はぎのつゆ)について<br />
  いつしかも、招く尾花に袖触れ初めて、<br />
  われから濡れし露の萩。<br />
  今さら人は恨みねど、葛の葉風にそよとだに、<br />
  おとづれ絶えて松虫の、ひとり音に鳴く侘びしさを、<br />
  夜半に砧の打ちそへて、いとど思ひを重ねよと、<br />
  月にや声は冴えぬらん。<br />
  いざさらば、空ゆく雁に言問はん。<br />
  恋しき方に玉章を、送るよすがのありやなしやと。<br />
________________________________________<br />
訳<br />
いつの頃であったろうか。尾花に招かれたように、われから求めて袖触れ合い、契りをかわしたが、今は涙の思い出である。<br />
今更去った人を恨むわけではないが、葛の葉が風に吹かれて裏返るように、秋の空と男心は、待ちかねているこちらの心を知ってか知らずか、ちっとも便りをくれない。松虫が誰を待つのか独り鳴いている侘しさを、遠く聞こえる夜半の砧の音が更に思いを募らせる。侘しいときは思う限りに思うて見よと、無常に持つ気の声が冴えて聞こえてくるようだ。<br />
さてさて、空を飛んでゆく雁に問うてみたいものだ。恋しい人に私の頼りを、何とか届ける方法がないものであろうかと。 <br />
________________________________________<br />
解説<br />
[調弦]<br />
三絃:本調子−三下り−本調子<br />
箏:四上り半雲井調子−半雲井調子<br />
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[作曲]<br />
幾山検校<br />
箏手付け:八重崎検校<br />
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[作詞]<br />
霞紅園<br />
[他]<br />
京風手事物。<br />
秋の情趣に事寄せて、訪れ絶えた恋人を思い、独り待ち続ける心を唄ったもの。手事は、マクラ・手事・中チラシ・本チラシからなる。<br />
打合せを意識した作曲がなされ、本チラシは『磯千鳥』のチラシに、前歌の砧を描写する合の手は『笹の露』の合の手の一部と合う。かつての許し物。 <br />
(<a href="http://www.eonet.ne.jp/~tngk/deta/koten/tegotomono/haginotuyu.html)" target="_blank">http://www.eonet.ne.jp/~tngk/deta/koten/tegotomono/haginotuyu.html)</a><br />
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激しく求めた恋も、いつか男に忘れられ、捨てられた哀れな女の心を歌っている。萩に置く露、葛の葉に吹く秋風、松<br />
虫、砧、月、空行く雁などは皆秋の代表的景物で、古歌にさまざまに詠まれている。それらの古歌の情感を踏まえた題材が、片恋に悩み、男への恨みを捨てきれない女の心情を描写する表現になっている。<br />
(<a href="http://www2u.biglobe.ne.jp/~houmei/kasi/haginotsuyu.htm)" target="_blank">http://www2u.biglobe.ne.jp/~houmei/kasi/haginotsuyu.htm)</a><br />
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幕末から明治初年にかけての地唄の名手、幾山栄福剣校の作曲。歌詞は霞紅園と名乗る川瀬某です。地唄の手事物と呼ばれる形式のもので前唄、手事、チラシ、後唄に分かれています。明治になって新様式の曲がつぎつぎ生まれる中で、伝統的な延長線上にある最後の名曲といえます。途絶えた恋をかこつ、かよわい女心をうたったもので、深として忍ぶように始まります。恋心が通じぬ侘びしい思いに堪えかね、秋の月を見て思いをつのらせ、空行く雁に便りを届ける方法はないかと空しく問いかけている情景です。沸き立つ気持ちをおさえて、目に写るもの、耳に届くものに魂を預けながら、なお燃える思いを隠しきれない女心の切ない独り言なのでしょう。<br />
(守山偕子)<br />
(<a href="http://www2s.biglobe.ne.jp/~mikana/explain/6ha/ha_haginotuyu.htm)" target="_blank">http://www2s.biglobe.ne.jp/~mikana/explain/6ha/ha_haginotuyu.htm)</a><br />
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萩の露   作曲 : 幾山検校  作詞 : 霞紅園<br />
           箏手付 : 八重崎検校  演奏時間 : 約18分<br />
  〔解 説〕<br />
途絶えた恋をかこつ、かよわい女の心をうたったもので、萩の露のようなはかない片恋に、<br />
思い出の愚痴に葛芽の葉風、松虫、砧、月など秋の風物を添えて、綿々の情が綴られている。<br />
(<a href="http://hennaog3.hp.infoseek.co.jp/5kyuu/haginotsuyu.html)" target="_blank">http://hennaog3.hp.infoseek.co.jp/5kyuu/haginotsuyu.html)</a><br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_50887702_3?1281960035" alt="イメージ 4" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"><br />
●14日(土曜日)に立川の羽衣町というところで、ねぶた祭りが見られるというから・・・・<br />
見てきました。<br />
 身近にみますと、それはそれはきれいなものです。これが回転する。まわりで踊る。<br />
篠笛の響きもいいなあ・・・・「ラッセイラッセイ」と言っているようだ。<br />
30年位前に青森で見たことがあるが、間近で見るのは初めてだ。<br />
 なんでも10年前から青森県出身のこの町の方を中心に行われてきたらしい。<br />
ねぶたは青森県の黒石町から運ぶのだという(祭りが終わるとリサイクルだ。仙台の七夕のリサイクルは平塚の七夕祭りなんです)。3日間で10万人の人手。大小12基が町内をくりだす。<br />
黒石町とは友好関係にあり、青森特産品なども販売している。<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_50887702_4?1281960035" alt="イメージ 5" class="popup_img_320_240 clearFix alignLeft"> <br />
●立川からJR南武線で西国立で降りて、徒歩5分ほどで祭り会場だ。<br />
ムンムンと蒸し暑い。沿道には地元商店街のお店が出店を出している。<br />
 町総出で、楽しみながらやっているアットホームな感じであった。<br />
本場のねぶた祭りは、沿道では見えないくらいの人手なんだろう。<br />
この位の人出で見るのがいいのかもしれない。<br />
 また夏の思いでが一つ増えた。<br />
あさって、伊豆の赤沢温泉というところに日帰りで行ってきます。<br />
大変なのはジョン君がこのために動物病院に2泊することです。<br />
 日帰りですが、早朝で遅く帰るので、動物病院にあづけることといたしました。<br />
日帰り旅行でも・・・・けっこう大変なのよ・・・・<br />
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