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尺八と横笛吹きの独り言
苦もなく26000歩いたぞ・・・・
2013年05月31日
テーマ:テーマ無し
●昨日の30日、26000歩、およそ14劼鬟Εーキングした。
早朝2時間のアルバイトをこなしてからのウオーキング。
いったん汗だくの体をシャワーしてから、ウオーキングに出かけた。
写真は中橋からみた風景・・・・この橋を渡りどんどん金子坂を登っていく・・・・
80歳で3度目のエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さんにはとてもかなわないけど・・・・なんとか宅急便の仕分けアルバイトもなんとかこなしている。
三浦さんも、地道に鍛錬を継続してきて、80才で偉業を達成したのだろう。
●さて・・・・
ウオーキングの行き先も、自然と仕分けアルバイトの受け持ち区域の確認だったりして抜け目ない。(笑)
近隣に武蔵工業団地があり、ここの仕分け作業をバイトでしている。
重くて背の高い塔のダンボールが来るのは、ここの出版社かあ・・・・
ここの一帯が狭山ヶ原というのか・・・・
あっちの角を曲がったり、会社を確認したり・・・・けっこうおもしろい。
小谷田というのはここいらなのね・・・・
これで仕事でやっている地名に親近感がでてくる。
●昨日は曇りの天気で、やや風が強く・・・・午後は雨が降り出した。ウオーキングでは傘持参だから心配ない。
●小谷田「明王寺」
道路沿いを歩いていると神社仏閣に出合う。不思議とそちらに足が向かう。
11時ごろの日中は薄暗く、人がいない。なにか別の世界に迷い出た感じがする。
なかなか良い感じのお寺さんで、ここの賽銭上にある鰐口(わにぐち)が大きく・・・・めずらしいとか・・・・書いてある。
●「中野原稲荷神社」通過・・・・
どんどん歩を進めると中野原・・・・という地域に出た。
そこで写真のような稲荷神社が出現・・・・良い感じだ。
どこかのテレビに出てきそうな、アニメチックな場所。
●奈良時代の725年、聖武天皇の頃、京都の伏見稲荷神社(京都府京都市伏見区)から分霊されたご神体を祭ってあるようだ。
http://www.mapbinder.com/Map/Japan/Saitama/IrumaShi/50/Nakanohara/Nakanohara.html
●沿道に咲くツツジ。
道路沿いには目が覚めるようなサツキツツジが咲く。
構わず歩いていると・・・・
ツカツカとおばあさんらしき方が道路をまたいで話しかけてきた・・・・なんじゃ?
「夜中に眠れない・・・・息子が・・・・○■##$&あんだらかんだら・・・・息子がホンダに30年間勤めて・・・・??・・・・なんじゃ・・・・かんじゃ」・・・・フンフン・・・・
「おばあちゃんおいくつですか?」
「78才です・・・・」
「どちらにお住まいですか?」
「おばあちゃん・・・・どこもいろいろありますから・・・・ね」・・・・
それじゃ私はウオーキングの途中ですので・・・・お元気でね・・・・
どうもお一人で悶々と生活されているようで・・・・誰かにお話ししたかったようだ。
これを身内の方はしっかり聞いてあげないと・・・・ご本人は精神的にまいってしまう。
ウオーキングしていると、そんな出会いもあります。
●早朝バイトは今日で20日つづいている。ぎっくり腰を何度もやっているので、心配でしたが・・・・なんとか続いている。このバイトで腰を鍛えていることになっているのだろう。こういうことがないしで急激に重い荷をもつと腰を痛めるであろう。
仕事で20圓痢癖討篆紂砲鮖?曽紊欧襪海箸發△襦きついが、コツがある。膝に乗せて、ここを支点に回転させて移動するようにしている。腰を全面的に使わないことだ。
手や足に生傷が絶えないが、慣れだ。仕事はようやく少し慣れてきている。
しかしだ、そう長くは続けられないバイトと感じている。
65才でこれをやるのは無謀な挑戦だろう。恐らく同年齢でこれをやる方は少ないはずだ。
三浦さんには及ばないけどね・・・・相当に鍛えていることになっているのは事実だ。
2時間で下着は汗で濡れる。
バイト仲間で会話もする時間もないほど、ひっきりなしに仕分けが続く。誰も詳しくは教えない。見て覚えるしかない。
どこの番地はこっち、あっち・・・・これは特別な会社の荷物だから。指定日があるから、別にする・・・・すべて現場で覚える。
始めて20日で動きが少しわかってきた。先を読んでどんどん手を打たないと間に合わない。
ボックス・コレクト・クール・流す・・・・指定日・・・・現場用語だ。
「おりゃ、ボックスもってこい」「こっちじゃねーだろ」「ハーイ」「すみません」「教えて下さい」これの繰り返しだ。・・・・どっこい、大部慣れてきてゾーイ・・・・
トラック便からの荷物を一人で仕分け出来るようにはなってきた。
●この仕事は長く務める方は少ない。バイトはあくまでスペアという感じで単なる労働力のみの仕事・・・・昨日でバイトを辞めた人もいる。「やってられませんよ・・・・きつくて・・・・辞めます」と言い放っって去っていった(40才位の方)。
現場仕事の厳しい一面を見た。
私も契約バイトは2ヶ月なので、6月一杯で辞める予定。そうは長く続かないきつい部類のバイトですね。よく65才でこれをやっているねえ・・・・早朝ジムと割り切ることだ。
私は・・・・2時間汗を流せば・・・・あとは自由時間(朝5時起床、5時40分出発。8時終了だ)安全靴・手袋・コルセット・帽子は必ず必要です。すべて自腹と持ち込みで、会社からは手袋も支給されません。それが現場の現実ですね。
●バイトのお仲間の仲にはこの早朝バイトが終えてから、別会社に勤務している方もいる。
人生模様が様々に想像できる。そうしないと生活できない方もおられるのだろう。
私は単なる朝2時間だけの小遣い稼ぎと、健康のためだけで、単純な動機でやっている。
正社員の方の重労働、追われる仕事、ノルマのグラフ、ボヤキ、そして叫びも時々聞こえる。「もうやってられないよ」・・・・現場の声だ。プロの配送屋さんの厳しさを垣間見る。
●民謡のマイ唄・・・・今度は「八戸小唄」に挑戦だ。
この唄、唄いやすくていい。2尺2寸で唄ってみて、1寸高くして唄えるかだ。
歌詞を,らまで決めて写真のように歌詞をフレーズごとにまとめた。
あとはこれを見て、歌詞を覚えるのだ。
●八戸小唄は、1931年(昭和6年)に当時市長であった神田重雄の呼びかけで作られた民謡である。
当時、八戸鮫港の築港完成を祝って作られ、大変人気の民謡になり替え歌までも登場したという。南部民謡のひとつとなり、全国的に広まったとされる。今も八戸市内の神社祭りなどで流されている。
ジャンルとしては、新民謡に分類され、歌詞には、八戸市の宣伝になる内容が随所に含まれている。
作詞 法師浜桜白。作曲 後藤桃水。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
♪
唄に夜明けたかもめの港
キタサ
船は出て行く南へ北へ
ハァヨイヤサ
さめの岬は汐煙り
ハア キタサ チョイサ
煙る波止場に船着く頃にゃ
白い翼を夕日に染めて
島のウミネコ誰を待つ
錨下せば狭霧の中に
赤い帆影がチラチラ見える
ゆこか懐かしい湊橋
http://www.benben.jp/minyo/2_hachinohe.htm
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