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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

メンテナンス 

2013年05月13日 外部ブログ記事
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最近の天気は、現在の本当の季節はいつなのか分からないことが多い。やっと温かくなり春が来たと思えば急激に気温が下がり冬に逆戻りしたり、また急激に気温が上がり夏になったりと、身体がついていけないと嘆いている。衣服を脱いだり着たりと対応に大わらわだ。
 
新聞や本を読んだり、テレビのニュースを見ても多くのカタカナ語に接することが多い現在だが、人と話していてもいつの間にか自分でもすらすらとそういう言葉を使っている。本来なら英語なのに日本語となって一人歩きしている単語も多い。しかし、よく観察してみると、カメラを写真機と言う人はほとんどいないが、野球をベースボールとはあまり言わない。サッカーを蹴球と言っても頭をかしげる人が多いだろう。偉い人が時折使う訳の分からないカタカナ語にはついていけないでいるが、繰り返し使われるといつの間にかそれらしい意味が通じてくるのは不思議である。「メンテナンス」は、すでに日本語化していて誰にでも理解されていると思うが、ネットで調べてみると、今使っているものを引き続きちゃんと使える状態に保ち続けるために施すさまざまな対処・措置を全てひっくるめてメンテナンスというとある。話し言葉では略してメンテなんて言っているが、ちゃんと通用している。
 
ゴールデンウイークが終わりキャンプを訪れる客は一段落した。私たちの仕事は施設のメンテナンスにその中心が置かれ始める。夏の繁忙期に向けて施設の保守点検に忙しい。
気温の上がった今日は施設のペンキ塗りにはもってこいの天候だった。北軽井沢スウィートグラスには、47のコテージ・キャビンがあり、一番古い施設は20年という長い期間使用されているが、毎年丁寧なメンテナンスが実施されているので大きなトラブルは発生していない。
 
テントサイトも使用頻度が高い場所では、芝生が禿げてしまった場所もあるし、施設は全て木製なのでペンキ塗りは欠かせない。私は上下ツナギになっている作業服を着てペンキ塗りに励んだ。
おりから冬に水の流れを止めていた小僧川にも水が張られ、テントサイトのあちらこちらに咲くタンポポの黄色い花が美しい。冬にバナナボートで子どもたちが歓声をあげていた場所も、元通りのレタス畑になっている。
 
我が家では、先日の休日に薪の玉きり・薪割りに精を出し、空いていた薪ラックも一杯になった。
また、雪解け後には様々な植物が芽を出し始めているが、中でも毎年少しずつ増え続けているスズランがたくさんの花芽をつけているのに気付いた妻の喜びの声が明るく森の中に響く。
温かいうららかな天気に、今日もまた大きな幸せを感じたのである。
 
 

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